201005/19
201005/18
折半屋根
塗装工程
折半屋根をマジックロン及び手工具によりケレン、ボルト部分はボルトブラッシャーという電動工具によりケレン後、高圧洗浄により下地処理の完了し塗装工程の様子です。
(東京都新宿区)
まずは、ボルト部分を2液エポキシ樹脂錆止めにより、タッチアップを行い、その後、遮熱機能のある錆止め塗料のサーモアイプライマーを全体に塗装。(2010.05.15)
日を改めて、上塗り塗料のサーモアイSiを1回目を塗装(2010.0517)
本日は上塗り2回目を施工いたしました。
ご覧の通り、下塗りの錆止めから上塗り塗料まで真白なのは、下から見えるわけではないので、外壁の色とのバランスを考慮するよりも、遮熱機能を最大に発揮させる色である白を選んだためです。
尚、遮熱塗装の効果を確認するべく、一部塗装しない部分を残してあり、温度差を計る予定です。
201005/17
折半屋根
最も大切な下地処理:ケレン
ご紹介が前後してしまいましたが、画像は折半屋根塗装の下地処理で、高圧洗浄前に行ったケレンの様子です。
(東京都新宿区)
こちらでは夏の省エネ対策として、遮熱塗料のサーモアイで仕上げる予定です。
但し、塗料自体は半製品であり、塗装されて塗膜となってはじめて機能するため、どのような塗料を使用するかと同等、いや、それ以上にどのように施工されるかが重要となります。
そして、この施工工程において最も重要なのが下地処理です。
完成してしまえば目に見えてわかるものではありませんが、3年、5年、10年と時が経つにつれ、行ったか、行わなかったのか、その有無が証明されます。
サンデグジュベリが「星の王子様」できつねに言わせたセリフに、「大切なものは目に見えないだよ」とありますが、全ての物事に言えるように、目に見えない仕事に対する姿勢が行動に表れ施工品質に反映されます。
それは、その時には分かりませんが、時が経つにつれ、少しづつに目に見える形と現れます。
201005/15
茨城県つくば市
201005/14