202506/20
木製玄関ドア再生3
あく洗い・しみ抜き
大田区内での木製玄関ドア3日目です。
剥離剤で既存塗膜の全面剥離を行った後、あく洗い・しみ抜きを行いました。
この後サンドペーパーで木肌を整えようやく塗装準備が完了です。
202506/20
大田区内での木製玄関ドア3日目です。
剥離剤で既存塗膜の全面剥離を行った後、あく洗い・しみ抜きを行いました。
この後サンドペーパーで木肌を整えようやく塗装準備が完了です。
202506/19
大田区内での木製玄関ドア再生現場の続きです。
床面や飾り格子をマスキング養生を行い、剥離剤で既存のクリアー塗膜をすべて剥がし、あく洗い・しみ抜きをしていきます。
木目を生かした着色ウレタンクリアー仕上げなので、下地がそのまま仕上がりに出てきますので、仕上がりはこの下地処理にかかっています。
202506/19
ガードラックアクア仕上げの完成です。
オスモやプラネットカラーに比較しますと水性塗料なので自然塗料のように木材深くまで油脂が浸透しないものの、顔料が濃く、隠ぺい力が強いので、強力な撥水性を発揮することができます。
だからといって、造膜系のエナメル仕上げとは異なりますので、経年劣化によって塗膜が剥がれるようなことはありません。
また、キシラデコールやシッケンズ木材保護塗料のような溶剤系塗料ではないため気になるようなにおいはありません。
202506/18
有難いことの木製玄関ドア再生の弊社の施工事例をご覧いただき施工にご依頼を承りました。
外側に飾り格子がついていますので施工事例のように納めることが難しい旨をお伝えしたところ、できる範囲で結構ですとのお言葉を頂きました。
まずは、特に研磨の道具を準備するために職人と共に現況の確認です。
前回の施工状況を確認し判明したことは下記の通りです。
・水性クリアー塗料の刷毛塗りで仕上げ
・経年劣化によってほとんど密着していない。
・特に日の当たる下部は劣化し灰色化してきている
飾り格子があるため、施工効率が悪いこと、格子の養生や補修塗装を含めましと一般的な玄関ドアと比較しますと倍程度の手間がかかりそうですがお請けしたからには精いっぱい努力するのみです。
202506/18
練馬区内の外装改修現場です。
外壁塗装は順調に進み、只今付帯部の塗装が進行中です。
既存の屋上防水はシート防水でしたが、シート防水により貼り替えではなく、メンテナンスフリーになるようガルバリウム鋼板による立平葺きによる改修といたしました。
仕様を変更することで初期費用は3割増しになりますが保証と耐久性は下記の通りです。
●シート防水:3年毎にトップコートが前提で10年保証、期待耐久年数は15年
●ガルバリウム鋼板立平葺:メンテナンスフリーで、15年の塗膜保証鋼板素材自体の保証は25年
初期費用は高くつきましが、明らかにランニングコストを抑えることができ、長期に渡り、猛暑による紫外線劣化やゲリラ豪雨による漏水の心配も低減できます。