202402/08
202402/08
202401/26
デザイナーズマンションの内装原状回復の施工写真です。
店子様の退出によってシミによって清掃では落としきれないコンクリート模様をパターン液で描き、打ち放し模様を復元いたします。
その他、カウンターのシミ抜きやボード面と建具枠の再塗装を行い、新たなる店子様を募集いたします。
無垢カウンター仕上げの場合、お自宅であれば、自然系塗料のオイル仕上げんを行うのですが、賃貸の場合は耐久性重視のためウレタンクリアーで仕上げることのが多いです。
定期的に各部屋の原状回復工事に携わらせて頂いていることに心より感謝です。
202401/22
本日より、都内の高級マンションにて、共用部の点検口塗装に携わらせて頂いています。
鉄部の塗装仕様で、下塗り方上塗りまで、オール水性仕様です。
この塗装仕様の特徴として、人の皮脂による「手あか汚れ」「はがれ」に強く、触れた際に塗膜に粘着感がありません(ノータック)。
また、水性塗料〔F☆☆☆☆〕で有害重金属(鉛・クロムなど)を配合しない、環境・健康にやさしい塗料です。
尚、外装と比較し、内装仕上げの場合、仕上り感(美観)も重要な要素になりますので、3分艶で、マイクロファイバー製のローラーを使用しています。
このローラーの特徴は、塗料の含みがよく、ローラーを転がした際に平均的の塗料を吐き出すため、平均的な塗布量が得られること、また、ローラーの繊維が非常に細かいので美しい仕上がりが得られるのが特徴です。
▶ローラーについて
202401/20
塗装工程におけるもっと基本的で大切な工程が下地処理にあたります。
下地処理の種類は、素地研磨や不陸調整など、塗料を密着させ平滑に仕上げる準備段階ですが、その下地処理で最も重要なのが高圧洗浄と言えるでしょう。
そして、高圧洗浄で大切なのが、洗浄機自体の圧力と洗浄技術です。
また、ご近隣の配慮として飛散防止や騒音(防音)対策があります。
ホームセンターで市販されているケルヒャーの高圧洗浄機が7~8Mpaのものが多いのに対し、弊社では、ワグナー製の防音型 圧力15Mpaの洗浄機を1~2台使用しています。
そして、洗浄水が跳ね返り近隣に飛んでしまったとしてもできる限りご迷惑が掛からないように雨天に洗浄するように努めています。
ご近隣からクレームになってしまえば十分な作業はできないですし、洗浄が不十分であれば塗膜の密着不安が残ります。
あらゆることに通じると思いますが、仕上がった際に見えなくなる下地処理が重要な工程となります。
202401/18
画像はALCの板間目地のシーリング処理の様子です。
外壁にALCパネルが使用されている場合、目地にはシーリング材がうたれています。
経年による紫外線劣化というより、地震などの揺れの緩衝材となっている部分なので、10年以上経つとシーリング材も弾力性がなくなり、亀裂ができてしまうことが多いです。
亀裂が貫通している場合、風向きによってその面に雨が吹き付けるような場合に限り、雨漏りしてしまう場合、この亀裂が原因である可能性が高いです。
実はこちらの現場も、雨漏りをしてといるう話をお伺いしていましたので、確認したところ、明らかに貫通したひび割れを確認することができました。
塗料との密着を考慮し、全てノンブリードのウレタンシーリングで打たせて頂いております。