鉄部塗装

SD塗装

ファインSi三分艶

SD塗装 SD塗装 SD塗装

各戸の玄関ドアはファインSiの三分艶で仕上げています。

彩度が高い塗料は被りが悪いので3回塗って仕上げています。

同じ塗料でも彩度の高いものは価格も高く、かつ仕上げにも手間がかかりますので、どうしても割高になってしまいますが、デザイン的には相応に仕上がりになり、ご満足していただけることと思います。

打放しコンクリート

打放しコンクリート模様仕上

打放しコンクリート模様仕上 打放しコンクリート模様仕上 打放しコンクリート模様仕上 打放しコンクリート模様仕上

ウレタンフォームチップクッションを独自に加工したものでパターン付けを行い、仕上げにランデックスコートWS疎水剤の艶消しクリアを塗って仕上げになります。

艶消しと言えども、ランデックスコートWS疎水剤は2分艶程度ありますので、曇り空や日陰の際はパターンが濃い目に目立ち、晴天や壁面に日が当たっている際は日差しを反射することで、パターンがうすく見えます。

基本的は晴天の日の見栄えを基準にさせて頂いております。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

ナノコンポジットW

汚染防止のために

水切り取付

汚染防止のために 汚染防止のために

こちらでは、デザインが重視された設計になっていることで、スッキリした洗練されたデザインなのですが、想定以上の雨が降ると、屋上からの雨水がモルタル壁面に流れてしまうようになってしまっておりました。

セルフクリーニング効果のナノコンポジット仕様で仕上げましたが、庇のような雨除けがなく、雨水が壁を伝わるような設計になっていますと、セルフクリーニング効果にも限界があります。

予めヒアリングにおいて、新築後数年で壁が汚れてしまったというお話を聞いておりましたので、雨垂れの汚れがひどい面の角に水切りを設置することといたしました。

打放しコンクリート

打放しコンクリート模様

パターン付け

パターン付け後

パターン付け後

パターン付け後

パターン付け後

ウレタンフォームチップクッション加工しパターン付け

ウレタンフォームチップクッション加工しパターン付け

画像は打ち放しコンクリート模様のパターン付けです。

パターンの色の濃さや密度をを見ていただくために、現場にて見本板を作成し、その後、外塀に試験塗装をし進めていきます。

パターン付けの道具は、ウレタンフォームチップクッションを独自加工しべニアに張り付け大小さまざまなものを作成しています。

パターン付けの後、ランデックスコートWS疎水材のクリアーを塗って仕上げとなります。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート

ランデックスコートWS疎水材

打放しコンクリート再生

ランデックスコートWS疎水材1回目

ランデックスコートWS疎水材1回目

下地調整後1

下地調整後1

下地調整後2

下地調整後2

今年は連休を返上し、中野区の打放しコンクリート再生の現場をすすめさせて頂いております。

下地状況が粗かったこともあり、広範囲にセメント系フィラーで下地調整いたしましたので、高浸透型プライマーを2回塗りコンクリート表面の隠蔽性を高めました。

マニュアルでは1回目のランデックスコートWS疎水材はクリアーを塗りFCコートで下地の粗を覆い、パターン付けするのですが、経験値に照らしFCコートでは下地の粗を隠蔽しきれないので、コンクリート色の不透明で塗ることといたしました。

上記の工程を踏まえることで、光が当たった際の仕上がりのムラがなくなり、均一な疎水塗膜を形成しすることができます。

コンクリート色のグレーは単に白に黒が入った無彩色ではなく、黄色も赤も入った有彩色のグレーをメーカー調色してもらっています。

 

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装