木部塗装 中野区

突板カウンターの再生塗装|

2液ウレタン7回塗りで耐久性を極める

アクレックス7回仕上げ

アクレックス7回仕上げ

アクレックス7回仕上げ

アクレックス7回仕上げ

アクレックス7回仕上げ

アクレックス7回仕上げ

昨日までに丁寧な下地作業を終え、本日は重要工程である「塗装仕上げ作業」を行いました。

1. 突板(つきいた)カウンターに求められる高耐久な塗膜強度

今回施工している図書館のカウンターは、無垢の一枚板ではなく、合板の上に薄い天然木を貼り合わせた「突板(つきいた)」仕様の素材です。毎日不特定多数の来館者様が利用されるため、傷や摩耗に耐えうる「高い塗膜強度」が厳しく要求されます。もともとの仕上げがウレタンクリアーであったことから、今回はその上位互換である「2液反応型の水性ウレタンクリアー」を採用し、仕上げることにいたしました。

2. 信頼の実績:和信化学工業「アクレックス ウレタンクリアー」を採用

使用した塗料は、木部用塗料の分野で高い実績と信頼性を誇る、和信化学工業の「アクレックス 木部用ウレタン2液(クリアー)」です。環境や人体に配慮された水性塗料でありながら、従来の溶剤型(油性)ウレタン塗料と同等以上の強靭なウレタン塗膜を形成できるのが特徴です。公共施設である図書館のカウンターに最適な高性能塗料を選定いたしました。

3. 限られた2日間で強度を最大化する「強制乾燥」と「7回塗り」

今回は休館日を利用した「2日間」という非常に限られた工期です。この短時間の中で最大限の塗膜強度を引き出すため、今回はヒートガン(ドライヤー)による強制乾燥を併用しました。乾燥と研磨の工程を正確に挟みながら、なんと合計「7回」もの塗り重ねを行っています。丁寧な下地処理の上に、この厚く強靭な塗膜層を形成することで、今後長年にわたって美しさと耐久性を維持できるカウンターへと生まれ変わりました。

アクレックス

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木部塗装 中野区

中野区立図書館のカウンター塗装

旧塗膜の剥離と丁寧な下地処理

作業スペースを全面養生

作業スペースを全面養生

皮脂の汚れを溶剤で拭き取り

皮脂の汚れを溶剤で拭き取り

剥離剤による旧塗膜の剥離

剥離剤による旧塗膜の剥離

サンダー研磨♯80~120の三工程

サンダー研磨♯80~120の三工程

中野区よりご依頼をいただき、館内システム交換に伴う「中野区立上高田図書館」のカウンター再生塗装工事を請け承りました。

本日は休館日ですが、研磨による粉塵が周囲に飛散しないよう、作業スペースをビニール養生で入念に囲ってから作業を進めております。

1. 塗装前の重要工程:溶剤による皮脂汚れの拭き取り

不特定多数の方が触れる図書貸出カウンターの表面には、目に見えない皮脂汚れが付着しています。皮脂成分は研磨材(サンドペーパー)の目を詰まらせ、研磨効率を著しく低下させる原因になります。そのため、まずは専用の溶剤を用いて、カウンター表面の皮脂汚れを完全に拭き取ります。

2. 突板を傷めないための丁寧な「塗膜剥離」

今回のカウンターには突板(つきいた:薄くスライスした天然木)が使用されています。サンダー(研磨機)だけで削ると表面の突板まで削りすぎてしまうリスクがあるため、まずは剥離剤を使用します。旧塗膜を丁寧に浮かせて剥がしながら、カウンター材の素地を安全に露出させていきます。

3. 仕上がりの質を左右する「下地処理」へのこだわり

実際の塗装作業自体は1時間ほどで終了します。しかし、仕上がりの美しさと耐久性を大きく左右するのは、この塗装前の「下地作業」です。私たちは、最も重要な下地処理の工程に相応の時間をかけ、熟練の技術で丁寧に作業を進めています。

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ガイナ施工事例 屋根塗装 北区

ガイナは汚れやすい?2

希釈を多めに3回塗りで低汚染塗膜の形成

コロニアル面はガイナ2回 鋼板面はガイナ3回

コロニアル面はガイナ2回 鋼板面はガイナ3回

鋼板面のガイナ仕上

鋼板面のガイナ仕上

ガイナが汚れやすいと誤解されている理由に、ガイナの成分の80%がセラミック成分であるが故、艶あり塗料と比較しますと「ざらつき」がある仕上げになることが大きな理由になります。

さて、一般的な塗料が塗膜の静電気によって空気中の浮遊物を寄せてしまうことで汚染されてしまうのに対し、帯電性もなく親水性ある塗膜を形成するガイナが本当に汚れてしまう場合は、塗料の性質に原因があるのではなく、現場における施工に問題がある場合があります。

ガイナは0~20%の水道水で希釈して2~3回で仕上げることで適正な膜厚を確保し、耐久性をはじめとする、断熱性、防音性の近傍を発揮できる塗料ですが、例えば、画像のような鋼板面の屋根に希釈を少なめにして2回で仕上げようとしますと、塗膜の凹凸が大きく粗面となります。

粗面になってしまいますと、帯電性ゼロの塗膜であって凹凸の間に汚れが溜まってしまいます。

このようにならないために、施工の際に希釈率を多めにし、2回で仕上げるのではなく、3回塗りで仕上げることで、平滑で汚れにくい塗膜を形成することができるのです。

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ガイナで地球と人に優しい暮らし。ガイナの心を知る施工店 安田塗装におまかせください!

ガイナ施工事例 江戸川区

ガイナは汚れやすい?

帯電防止性と親水性塗膜のガイナ

ガイナ10年目の状態

ガイナ10年目の状態

ガイナ10年目の状態

ガイナ10年目の状態

只今江戸川区内にて2回目の塗り替えのご依頼を頂き施工中です。

画像は10数年前塗装させて頂いた屋根のガイナの状態です。

紫外線劣化による色の退色は見られますが、チョーキングも少なく、他の塗料と比較、相対的に汚れているとは言えまません。

ネット上では競合メーカーに「ガイナは汚れやすい」というレッテルは貼られているようですが、実なそんなことはありません。

ガイナの主成分の80%がセラミック成分なので、一般的な合成樹脂の艶あり塗料と比較しますと仕上がり感にざらつきがあり、「汚れやすそうに見えます」が、ガイナは帯電性がないため空気中における汚れを引き寄せることはなく、親水性のある塗膜なので、どちらかと言えば「汚れずらい」塗料の部類に入ります。

もちろん、防汚に特化されたような光触媒親水性塗料や水谷ペイントのナノコンポジットWのようなセルフクリーニング効果まではありませんが、低汚染性の塗料ということは言えます。

ネット上では、さまざまの情報が飛び交っているので、競合会社に嘘の情報を流されている場合もあります。

どうか賢明なるネットリテラシーで情報の取捨選択を行っていただけましたら幸いです。

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ガイナ施工事例 屋根塗装 北区

ガイナ

塗る断熱材

コロニアル面は希釈少なめに2回塗り

コロニアル面は希釈少なめに2回塗り

鋼板面は希釈多めに3回塗り

鋼板面は希釈多めに3回塗り

容器の中のセラミック成分を均一にするため5分間攪拌

容器の中のセラミック成分を均一にするため5分間攪拌

コロニアル部のガイナ1回目の仕上

コロニアル部のガイナ1回目の仕上

ガルバリウム鋼板面は足付け後2液溶剤系エポキシプライマー、コロニアル面は、高圧洗浄後水性カチオンシーラーを下塗りし、塗る断熱材であるガイナで仕上げます。

ガイナはセラミック成分が80%を占め、比重の軽いセラミック成分が容器の上方に浮いてしまっていますので、一般的な塗料よりも十分に攪拌し、塗料内のセラミック成分を均一にします。

そして、均一な塗膜面を形成するため、鋼板面は希釈を多めにして13mmのローラーで3回塗り、コロニアル面は、希釈を少なめにして凹凸にネタが均一に塗装されるように塗料の掃き出しが丁度いい25mmのローラーで2回塗りで仕上げます。

さて、ガイナは2018年に省エネ大賞を受賞しています。

省エネルギーセンターで紹介されたガイナの概要は下記の通りです。

本製品は、中空のセラミックを混入した塗材である。密度の高い複数の金属をセラミック成分に加えて発泡させることにより、中空でφ50μm以下の微細なセラミックビーズを生成する。

塗装によりセラミックビーズが基材表面に積層され、熱浸透率が低く、放射率が高い不燃性塗膜を形成することができる。塗面の反射率は近赤外線領域で高く、遠赤外線領域では低くし、屋外塗装時の日射反射による夏季省エネ(遮熱)だけでなく、室内塗装時には、遠赤外線効果による体感温度への影響も期待できる製品となっている。

一般の水性塗料と同様の取り扱いが可能であり、内外装をそれぞれ同塗材、一般塗料で仕上げた住宅で冷暖房を稼動する実験の結果、消費電力削減効果は夏季で23.4%、冬季で21.6%を達成

また、屋根面への同塗材塗布前後で消費電力量約20%/年の削減を実証している。

ガイナ省エネ大賞受賞

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