【豊島区】の記事

防水工事 豊島区

ウレタン塗膜防水

サラセーヌ密着工法

バルコニー防水のための部分足場

バルコニー防水のための部分足場

浮きタイルの斫り(ハツリ)

浮きタイルの斫り(ハツリ)

モルタルで不陸調整

モルタルで不陸調整

ウレタン塗膜防水仕上

ウレタン塗膜防水仕上

昨年末に外壁改修工事は完了いたしましたが、漏水はしていないものの、経年劣化によってベランダ床のタイルとコンクリート躯体の間に雨水が溜まるようになり、将来が心配なので防水工事をすることとなりました。

防犯上の配慮から、建物全体にかかっていた足場は年末に外し、敷地内にある部分足場で、作業を進めることとなりました。

浮いていたタイルを斫りはじめますと、立上り付近のタイルを残し、ほとんど密着しておらず、雨水が溜まっている状態でした。

躯体とタイルとの間に防水処理を行い新しいタイルと貼れば高級感がありますが、防水機能と将来的なメンテナンスの費用を考慮し、十分乾燥させた後、モルタルで不陸調整を行い、ウレタン塗膜防水で仕上げました。

 

外壁塗装 打放しコンクリート 豊島区

打放しコンクリート再生

打放しコンクリート再生 打放しコンクリート再生 打放しコンクリート再生 打放しコンクリート再生

昨年6月より携わらせて頂いておりました、豊島区アメニティ形成賞を受賞された、小菅栄建築設計室様の自邸を含む、4棟の神田川の集住体の外装改修工事が完了いたしました。

施工仕様は、すべて、打放しコンクリートの再生工法です。

・高圧洗浄

・シーリング打ち替え

・クラック・ジャンカ補修

上記の下地処理を入念に行ったのち、

・コンクリートの色合い

・パターン付けとの割合

・コンクリートパターン模様

各物件に対し、上記項目を十分に打ち合わし完了となりました。

ご信頼頂き大切なお住いの施工をお任せいただき、有り難き言葉を頂きましたことに心より感謝申し上げます。

これからも、売り上げや利益率以上に、有り難きお言葉の無形の財産を大切にしてまいります。

神田川の集住体

 

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート 豊島区

コンクリート再生下地処理

ジャンカ・クラック補修

コンクリート再生下地処理 コンクリート再生下地処理

豊島区アメニティ形成賞を受賞した神田川沿いの集住体もいよいよ設計者である小管栄邸のコンクリート再生工事が開始となりました。

見積書時点での想定よりも下地補修(ジャンカ・クラック補修)の割合を大きく上回ってしまい、採算の不安が過りますが、不安を打ち消し、ご用命頂いたことの感謝として、きれいに納めることを第一義として進めさせて頂いております。

目先の採算よりも、長い目で見れば、信頼という名の無形の財産を積み重ねていることになると信じつつ…

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート 豊島区

打放しコンクリート再生

神田川の集住体

色合いとパターン模様の打ち合わせ

色合いとパターン模様の打ち合わせ

パター付濃度の打ち合わせ

パター付濃度の打ち合わせ

ジャンカ・クラック補修

ジャンカ・クラック補修

6月より、豊島区アメニティ形成賞を受賞された、小菅栄建築設計室様の自邸を含む、4棟の神田川の集住体の外装改修工事に携わらせて頂いております。
施工仕様は、すべて、打放しコンクリートの再生工法です。

高圧洗浄から始まり、シーリング打ち替え、経年劣化によるクラックやジャンカ補修を入念に行い、

耐久性と意匠性、そして費用のバランスを考慮し、コンクリート模様のパターン付けの色と割合、そして、パターンの濃度を綿密に打ち合わせし施工に臨ませて頂いております。

ご信頼下さいましたことに感謝申し上げ、ご信頼にお応えしてまいります。

神田川の集住体

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

雨漏り 豊島区

防水よりも雨仕舞

水が入った場合のリスク検討

屋根下部のコンクリート外壁の爆裂

屋根下部のコンクリート外壁の爆裂

屋根下部のコンクリート外壁の爆裂

屋根下部のコンクリート外壁の爆裂

建物全景

建物全景

シーリングを撤去するとビスに錆あり

シーリングを撤去するとビスに錆あり

シーリング撤去

シーリング撤去

目視調査において、屋根の下のコンクリート外壁部分が、他の部分と比較し明らかにコンクリートの肌が粗く、内部に湿気が入りこむことによる腐食と判断されます。

そこで、足場に上り確認しますと屋根と外壁の取り合いにシーリングがうたれていることに気づきます。

このコンクリートはコンクリートに防水材を浸透させ、素材自体に防水機能を持たせています。

また、その上に鋼板屋根が葺かれていますので、理屈の上では、2重防水となり、強固な防水機能を有している判断されます。

但し、施工自体現場で職人が行うことや、経年劣化だけでなく、地震などの際のひび割れや金物の納まり不具合、そして暴風雨やゲリラ豪雨など、想定外の自然環境で、万が一、屋根の下に水がまわりこんでしまった場合、密閉性が良すぎるために、入った水が抜けなくなってしまいます。

今回、その万が一の現象が起こり、それゆえコンクリートが腐食し爆裂を起こしてしまったと予想されます。

この数年だけでなく、できる限り長く建物を維持することを第一義とするならば、現場における人為的な施工やあらゆる自然環境におけるリスクを想定し、水が入らないようにする防水ではなく、水が入ってしまった場合に抜けるように雨仕舞の施工をすることが賢明と判断されます。

今回、屋根と外壁の取り合いのシーリングを撤去したところ、屋根を留めているビスが錆びていることから、このシーリング材で、コンクリート躯体と屋根が密閉されることでコンクリートが腐食を起こしたことは明らかで、暴風や台風時に屋根と外壁の取り合いから水が入ることよりも、まわりこんだ雨水が抜けないリスクの方が高いので、取り合いのシーリングを全て撤去しすることといたしました。

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安田塗装の雨漏り原因調査&対策