202006/10
ガイナ屋根塗装が完成
断熱性能を引き出す適切な施工仕様
文京区小日向にて進めております外装改修工事では、屋根のガイナ塗装が完了いたしました。
今回の施工仕様は、次のとおりです。
* 高圧洗浄:ワグナー 高圧洗浄機 WZ13-150 ECO
* 塗装仕様:エポラオールプライマー 1回+ガイナ 2回
* 縁切り:タスペーサーダブル
ガイナは、塗膜の約80%をセラミック成分が占める断熱塗料です。
比重の軽いセラミックビーズは保管中に塗料の上部へ浮きやすいため、施工前には一般的な塗料以上に十分な攪拌を行い、セラミック成分を均一な状態にしてから塗装を開始します。
また、コロニアル(スレート)屋根では、塗料の希釈率を適切に調整し、凹凸へ均一に塗料が行き渡るよう施工することが重要です。
当社では、塗料の吐き出し量と作業性のバランスを考慮し、25mmローラーを使用して2回塗りを行い、均一で十分な塗膜厚を確保しています。
さらに、屋根材の重なり部分にはタスペーサーダブルを設置し、塗装後も適切な排水経路を確保することで、毛細管現象による雨漏りリスクの低減にも配慮しています。
ガイナは、優れた断熱・遮熱性能や省エネルギー性能が評価され、2018年には省エネ大賞を受賞した実績を持つ塗料です。
しかし、その性能を十分に発揮するためには、塗料選びだけではなく、下地処理・攪拌・希釈率・塗布量・縁切りなど、一つひとつの工程を適切に行うことが欠かせません。
安田塗装では、仕様書に記載された内容を確実に施工することはもちろん、建物の状態に合わせた最適な施工方法を追求し、ガイナ本来の性能を最大限に引き出す塗装工事をご提供しております。
本製品は、中空のセラミックを混入した塗材である。密度の高い複数の金属をセラミック成分に加えて発泡させることにより、中空でφ50μm以下の微細なセラミックビーズを生成する。
塗装によりセラミックビーズが基材表面に積層され、熱浸透率が低く、放射率が高い不燃性塗膜を形成することができる。塗面の反射率は近赤外線領域で高く、遠赤外線領域では低くし、屋外塗装時の日射反射による夏季省エネ(遮熱)だけでなく、室内塗装時には、遠赤外線効果による体感温度への影響も期待できる製品となっている。
一般の水性塗料と同様の取り扱いが可能であり、内外装をそれぞれ同塗材、一般塗料で仕上げた住宅で冷暖房を稼動する実験の結果、消費電力削減効果は夏季で23.4%、冬季で21.6%を達成
また、屋根面への同塗材塗布前後で消費電力量約20%/年の削減を実証している。


















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