【下地処理】の記事

下地処理 打放しコンクリート 世田谷区

打ち放しコンクリート再生

クラック補修

クラック

クラック

クラック補修材 XP300

クラック補修材 XP300

クラック補修材塗布

クラック補修材塗布

サンドペーパー研磨

サンドペーパー研磨

完成

完成

打ち放しコンクリート再生

打ち放しコンクリートの下地補修として重要な工程がクラック補修やジャンカ補修になります。

画像は、クラックの補修工程です。

コンクリート材の粉末を加えることで固まり防水層を形成する、打ち放しコンクリート専用の補修材です。

クラックに沿って補修材を塗り、サンドペーパーで研磨することで周辺のコンクリート粉末と混合されることで、補修跡が目立たず、クラックを埋めることができます。

補修後、ランデックスコートWS疎水材を塗布し撥水機能を持たせ、全体的にコンクリートパターンを再生、

最後に、ランデックスコートWS疎水材をもう1回塗布して完成となります。

ランデックスコートWS疎水材は、主成分が、シロキサン結合を有する変性無機硅酸質系バインダーと特殊なシリコン基とを組合せたハイブリッド系疎水剤です。

コンクリート内部に浸透し防水層を形成する機能と、100μ(1/10mm)の厚さで、細かい凹凸塗膜を形成することで、雨水を水玉状にし、撥水させる効果があり、さらに塗膜が経年することで、凹凸がさらに複雑になることで、撥水効果が継続する仕組となっている塗料です。

コンクリート面にこの撥水と防水機能を加え、FCコートとパターン液によって新築時の打ち放しコンクリートの意匠を再現したのがFC特殊工法です。

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

下地処理 打放しコンクリート 世田谷区

打放しコンクリート再生

肌調整

経年劣化による肌荒れ

経年劣化による肌荒れ

セメント系フィラーよる肌調整

セメント系フィラーよる肌調整

全ての塗装工程におけるもっとも重要な工程が下地処理です。

打放しコンクリートの特徴的な下地処理において新築時の打設不良のジャンカや経年劣化における肌荒れの調整があります。

セメント系フィラーだけでは補修跡が目立ってしまうため、ホワイトセメントを調合しながら凹凸面を平らにしてまいります。

適切な下地処理が、これから行われる塗装工程で適正な塗膜がつくられることにつながります。

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下地処理 屋根塗装 豊島区

基本作業に心を砕く

いろいろな高圧洗浄

基本作業に心を砕く

飛散防止のサーフェスクリーナー

洗浄力強化のトルネード洗浄

洗浄力強化のトルネード洗浄

防音型(150 kgf/c㎡) 2台で洗浄

防音型(150 kgf/c㎡) 2台で洗浄

外装塗装における下地処理で最も基本的な工程が高圧洗浄です。

見積項目には、単に高圧洗浄と記載されていても、業者によって使用される洗浄機器や洗浄ノズルは様々です。

防音型や水圧などいかなる洗浄機を使用するか、または洗浄ノズルを使用するかで、ご近隣への配慮や洗浄力が異なりますので、結果的に下地の調整度合いは雲泥の差となることも少なくありません。

この差は5年10年という歳月が経過して初めて目に見える形で表れてまいります。

仕上りの完成を引き渡し時と見据えるのか、それとも10年後に、「良い仕事をしてくれていたんですね」と笑顔でお声がけして頂くことを想定するのかによって、使用している設備や洗浄法が決定しているのです。

異なる職業や業界であっても同様のことが言えると思いますが、実は、見積書を見れば一目瞭然のシリコンやフッソ等の塗装仕様よりも、基本的な作業にどれだけ心を砕き、いかなる姿勢で取り組むのかが職人や施工者の仕事に対する心が現れる部分と言えるのでしょう。

 

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下地処理 打放しコンクリート 文京区

打放しコンクリート再生2

下地処理:高圧洗浄

打放しコンクリート再生2

飛散防止のための機材併用

手元で圧力調整

手元で圧力調整

あらゆることに当てはまると思いますが、塗装工程で、最も大切な工程が下地処理となります。

打放しコンクリートの場合、汚れを落とすために水圧は弱すぎず、地肌を傷めないよう、強すぎず、カビ取り剤などの薬品を併用しながら、きれいに洗浄することが大切です。

当社では洗浄機はドイツ製ワグナーの最大圧力150kf/㎠の防音型高圧洗浄機で、手元で圧力を調整し、プラザオブレガシーのカビ取り洗浄剤A2を併用しながら、コンクリートの地肌を傷めることなく、かつきれいに汚れを落とすことを心掛け作業を進めます。

単に高圧洗浄といえども、近隣に配慮し、地肌を傷めることなく、綺麗に汚れを洗い流すため、どのような設備機器を使用し、いかなる薬品を併用し、そして、職人がどのよう作業を進めていくかによって、洗浄後の結果は明らかに異なります。

洗い方ひとつとっても、相応の設備機器、薬品選定、水圧の強弱に対する経験値が必要となるのです。

関連サイト

ワグナー高圧洗浄機WZ 13-150 ECO II

プラザオブレガシーコンクリート洗浄剤

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ガイナ施工事例 下地処理 豊島区

真心こめた仕事

板金釘頭の玉状シーリングなど

真心こめた仕事

板金釘頭の玉状シーリング

サッシの養生

サッシの養生

リシン吹付面の入隅の見切り

リシン吹付面の入隅の見切り

画像は、戸建て住宅の塗り替えにおいて、

①屋根板金の釘が経年によって浮くのを防ぐために、釘頭にシーリングを玉状に充填した様子

②塗装後養生を剥がしたときに、真直ぐな線ができるよう、既存の塗膜からほんの僅かだけ逃げて養生のテープを貼ってある様子

③天井と壁の入り隅に真直ぐな線ができるよう、入隅からほんの数ミリ見切り線をずらしている様子です。

いずれも職人として塗装の仕事を携わる中で、いかに美しく、段取り良く作業を行うかを考慮し、お施主様に喜んで頂くための配慮で、見積書に言葉として反映していることでもありませんし、指摘されなければ気付かない部分でもあります。

また、この配慮が完成後の耐久性に対し大きく差が出るとは言えないかもしれません。

では本当にそうなのでしょうか…

次元は異なりますが、古代エジプトのピラミッドは時間の経過とともに、あるものは破損が大きく、また、あるものは崩れ去る中で、クフ王のピラミッドだけは今なお原形を留めております。

この違いは一体何なのか…

この採石場からは石工たちの労働歌やファラオへの賛歌、自分たちの組名などを刻みつけた文字が発見されてという報告もあり、そこに表れている人々の素顔は強制的に駆り出された労働者というより、ピラミッドの建造に従事することを誇りとし、喜びとした技術者といった感じがするとのことです。

フランス考古学界の最高権威であるジャン・ルクラン教授はピラミッドの永遠性の理由を「非常なる熱意と完全なる計算。そして長い時間をかけて一生懸命、心をこめて造ったことだ。信仰と正直さを持った心が、それをなしとげたのだ」と結論されました。

私は、このような心の違いによる施工品質の違いは時空を超えてあらゆる物事に当てはまると考えております。

塗装工事おいても、一つ一つの工程に対し、心を込めて情熱をもって取り組むことのできる職人は、塗装準備の塗料の攪拌、塗装時におけるあらゆる飛散場所を想定したきめ細やかなる養生、塗料がその機能を十分に発揮できる下地造り、2液反応硬化系の主剤と硬化剤の割合に対する厳密な計量、塗料の希釈率や塗布量、塗り重ね乾燥時間の厳守など、あらゆる場面において完璧なる工程を行うことができています。

次元は異なれど、クフ王のピラミッドが今も原形を留めており、その違いが、その仕事に携わった職人の真心と情熱が起因していると結論されているように、仕上がった時に大きな差は出ていなくても、仕事に対する真心と情熱は後になって明確な形となって現れてくる、この信念をもって施工に携わらせて頂いております。

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