201005/02
201005/01
ALCパネル改修
201004/30
木製玄関ドア
ビフォー・アフター
4回に分けてお伝えさせていましたが、2日間に渡る木製玄関ドアの塗り替えが完了。
全工程は下記の通り。
・剥離剤による全面剥離
・しみ抜き・カビ取り
・ステインによる着色
・サウンディングシーラー
・着色ウレタンクリアー吹き付け
それぞれの工程間にサンドペーパー・サンドボールによる研磨
例え玄関ドア一枚といえども、工程数も多く、それに伴い手間がかかるので、きちんと行おうとすればそれ相応の費用がかかるため、相応のお見積価格を提出させて頂くこととなります。
だからこそ、インターネットではじめて知った業者の提示価格に対し、ご理解頂き、かつ、施工完了後、「安田さんに頼んで良かった」と喜んで頂けたことが、私にとっても携わった職人にとっても最大の喜びとなります。
この度はこちらこそ本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
201004/30
木製玄関ドア
着色ウレタンクリアー吹付け
ようやく数日間晴れ間が続く予報が出て、現場がフル稼働できる状態となりました。
現在進行中の現場は
・M様邸ALCパネル外装改修(埼玉県越谷市)
・T様邸屋上防水(東京都新宿区)
・東京ドームシティ内各所塗装(東京都文京区)
・Sビル外装改修(東京都杉並区)施工準備
・集合住宅(東京都新宿区)施工準備
不況と言われる昨今、多くの業者様の中から当社をご用命下さり、本当にありがたく思っております。
心より感謝申し上げます。
上記については追ってご報告申し上げます。
画像は昨日同様木製玄関ドアの2日目の模様です。
(東京都杉並区)
サウンディングシーラー塗布し、十分に乾燥させた後、サンドペーパー・サンドボールで木肌を整えてます。
(この時点で触れた際の質感が決定されます)
仕上げのウレタンクリアーは耐久性の観点から実績のある大谷塗料のネオデラック6060を使用し、着色ウレタンクリアーを重ねて吹いていきます。
半透明の着色ウレタンクリアーを重ねて吹くことでしか出せない深みのある色を出していきます。
201004/29
木製玄関ドア
養生~サンディングシーラー塗布
本日はかなり風が強いものの、晴天ぬ恵まれたのでお施主様のご協力を賜り仕事をさせて頂いております。
休日にも関わらずご協力頂いております事を心より感謝申し仕上げます。
さて、画像は木製玄関ドア塗り替え2日目の模様です。
(東京都杉並区)
昨日まで木地にステインを浸透させ着色し、着色が定着したところで、本日からクリヤー塗装へ。
まずはマスキング・養生を行い、着色を落ち着かせた木地をサンドペーパーとサンドぺールを使用しながら下地調整を行います。
この際必要以上の研磨し、折角の着色が落ちないよう気をつけて研磨します。
そして、木肌が整った後、サウンディングシーラー塗布します。
但し、このサウンディングシーラー塗布は耐久性だけを重視するならば、この工程は行わず、着色クリアーを塗布していけべよいのですが、仕上がりの質感を重視するならば、はやりこの下塗り工程を行って研磨することが大切となります。
耐久性も重要なのですが。木製の玄関ドアや木製家具などの、触れた際の質感も重視されるような場合には、耐久性と仕上がりのバランスをとる事が大切となります。