202209/12
デザイナーズマンション
打放しコンクリート保護
2年前、外装改修工事に携わらせて頂いたお施主様より、内装の原状回復工事のご依頼を頂きました。
今回の内装施工仕様は、下記の通りです。
ランデックスコートWS疎水材による打ち放しコンクリート保護仕上
(コンクリートパターンは描いていません)
ボード面のインテリアペイントホワイト仕上
カウンターと棚板の水性ウレタンクリアー仕上
ご信頼頂き、再度声がけ下さいましたことに心より感謝申し上げます。
202209/12
2年前、外装改修工事に携わらせて頂いたお施主様より、内装の原状回復工事のご依頼を頂きました。
今回の内装施工仕様は、下記の通りです。
ランデックスコートWS疎水材による打ち放しコンクリート保護仕上
(コンクリートパターンは描いていません)
ボード面のインテリアペイントホワイト仕上
カウンターと棚板の水性ウレタンクリアー仕上
ご信頼頂き、再度声がけ下さいましたことに心より感謝申し上げます。
202209/08
内装リフォームのインテリアペイント仕上とフローリング再生仕上に携わらせて頂きました。
フローリング材はパイン材でオークやチーク材などの硬木とちがい、柔らかく、比較的シミの浸透が少ないと判断し、アメリカンサンダーではなく、ポリッシャーによる研磨を行い、ひまわり油を主成分とした、自然塗料のオスモフロアクリアーつや消しで仕上げさせて頂きました。
価格的には高く、耐久性の観点からみますと費用対効果は高くはありませんが、製品のライフサイクルアセスメントにおいて環境に負荷を与えることなく、SDGsに貢献できる塗料です。
あまりにも微力ではありますが、いつかこの流れが大きくなるように、ご理解頂ける仲間とお施主様と共に、持続可能な開発目標の実現に向け前進してまいります。
202202/12
世田谷区内のマンションの一室の無垢フローリングを再塗装させて頂きました。
再塗装ということとお住いながらの施工なので、ご要望に合わせオスモフロアークリアー1回を1日で完了です。
202201/20
世田谷区成城における外装木部の再生は着々と進めさせて頂いております。
敷地内の植木を傷めないように、生成分解されるウッドリバイバージェルによるあく洗いで、灰色化した木部に元の風合いを復活させ、
サンドペーパー研磨で、木肌と整え、
オスモウッドステインプロテクターであるオイルを木肌に深く浸透させることで、撥水と紫外線保護機能を付与することで外装木部としての機能を再生しています。
ひまわり油・大豆油・あざみ油が主成分のオスモウッドづテインプロテクターは、石油化学合成系の木材保護塗料と比較し、費用は少々高くついてしまいますが、耐久性が高く、材料採取から製造、使用(塗装)、廃棄に至るまで環境にやさしく、持続可能な開発目標であるSDGsに貢献する材料と言えます。
限りある石油資源を主成分とする合成樹脂塗料は、残り僅かな天然資源を採掘し、製品化する段階で、多くの2酸化炭素を排出することで、多大な環境負荷を与え、さらに、使用段階では揮発性有機化合物が人体と環境に負荷を与えてきました。
そして、廃棄段階では自然分解しないため、製品のライフサイクルであるゆりかごから墓場までのあらゆる段階で環境負荷を与えてきた製品といっても過言ではありません。
弊社では、たとえ初期費用は高くつくことで、敬遠されるようなことがあるとしても、的確な製品選定と丁寧な仕事で、長い目で見たときに、お施主様にとっても地球環境にとっても持続可能な社会に貢献できる仕事に携わっていきたいと考えております。
202201/15
昨年より携わらせて頂いています外装木部再生の現場です。
周辺に大切な植木がありますので、あく洗いには生成分解されるオスモウッドリバイバージェルを使用し、洗浄後の木肌をサンドペーパーで整え、木材保護塗料で仕上げていきます。
材料は洗浄剤と同じメーカーのオスモウッドステインプロテクターです。
木材保護塗料には、大きく分けて、石油化学合成によるキシラデコールやシッケンズ、植物油脂系によるプラネットカラーやオスモがあります。
植物系の塗料は耐候性が弱く、内部向きのように誤解されていますが、実は石油化学系の塗料よりも耐候性が強いことが実証されています。
理由としては、
①原材料で使用されている天然油脂が溶剤系の合成油脂の粒子よりも小さいため木材に深く浸透すること、
②塗料自体に占める油脂の割合が多いこと
③有機顔料ではなく、鉱石顔料などの無機顔料を使用していること
などのがあげられます。
上記のことから、オスモウッドステインプロテクターを1回塗りで、石油化学系の塗料を2回塗りの耐久性を出すことが可能となります。
あえて、欠点を挙げるならば、自然の鉱石顔料ゆえ、鮮やかな原色を出すことができないこと、そして価格的に高くなってしまうこととなります。