202012/26
【世田谷区】設計事務所様ご依頼
栗(チェスナット)の無垢フローリングオイル仕上げ
建築設計事務所様よりご信頼をいただき、東京都世田谷区内の新築住宅における、無垢フローリングのオイルフィニッシュ(内部床面保護塗装)を施工いたしました。
プロの設計士様が描き出した美しい空間デザインを具現化するべく、緊張感をもって2日間の緻密な作業に臨みました。
今回採用された床材は、無垢フローリングの中でも非常に高い品格を誇る「栗(チェスナット)」です。栗材には、主に以下のような建築資材として極めて優れた特性があります。
🪵 高級床材「栗(チェスナット)」の3大メリット
卓越した硬度と耐久性:非常に頑丈でキズがつきにくく、日々の歩行による摩耗に対して強い耐久性を発揮します。
優れた耐湿・耐水性能:湿気による木材の反りや伸縮が少なく、古くから住宅の土台や外回りの建材としても重宝されてきた歴史があります。
天然の防腐成分(高タンニン)の含有:木組織の内部に「タンニン(渋)」が豊富に含まれているため、害虫や菌類を寄せ付けず、腐りにくいという強みを持っています。
さらに、年月を経るごとに深みと味わいのある色調へと変化する、美しい経年美化を楽しめるのが大きな魅力です。この素晴らしい栗の木目を最大限に活かすため、今回は設計事務所様のご指定のもと、ドイツ・オスモ社の「ウッドワックス(内装用)」を採用いたしました。カラーは、木材を白く上品に加飾する「3111 ホワイトスプルース」に、無色透明な「クリアーオイル」を絶妙な比率でブレンドした、特製の「着色クリアー仕上げ」です。
木の持つ自然な表情を完全に覆い隠してしまうことなく、木目をうっすらと透過させながら、全体を適度に白くトーンアップさせる繊細なカラーコーディネートです。
着色成分の入ったオイルを無垢材へ直に塗装する場合、単なる透明なクリアー仕上げとは異なり、木材の吸い込みの個体差によって激しい「着色ムラ(色の濃淡)」が発生しやすいという技術的な難しさがあります。そこで弊社では、本施工に先立ち、実際の現場で出た栗のサンプル材を用いて幾度となく着色加減の試験塗装(テスト施工)を実施。
設計士様が求める理想の白さのトーン(希釈率)を科学的に導き出しました。実際の床面への塗装に際しては、一度に広範囲を塗るのではなく、床の木目に合わせて一定間隔ごとにマスキングテープで細かく区画(グリッド)を区切りながら仕上げる工法を徹底いたしました。
これにより、塗料の「塗り継ぎ(重なり部分)」が乾いて濃くなってしまうのを完全に防ぎ、部屋の隅々にいたるまで着色ムラがない、均一で極めて美しい平滑な仕上がりを実現しております。
ただ塗るという作業にとどまらず、素材の特性を引き出し、設計士様とお施主様のご要望にかなう仕上がりになりました。
貴重なリ新築住宅の仕上げをお任せいただきました設計事務所様に、心より深く感謝申し上げます。



























![塗り替え費用の見当がつかずお困りの方へ。ココロイキ塗装プラン [外壁プラン]+[屋根プラン] わかりやすい料金提示を目指します!](/blog_common/img/bnr_plan2_200x84.png)











