【外壁塗装】の記事

外壁塗装 打放しコンクリート 千葉県

ラムダの生地仕上Ⅲ

ランデックスコートWS疎水材仕上完了検査

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

着色ウレタンクリヤー吹き付け仕上

着色ウレタンクリヤー吹き付け仕上

本日は足場の飛散防止の養生メッシュシートを外し完了検査となります。

押出成形セメント板のラムダの再生工程は下記の通り

①薬品洗浄・一部サンドペーパー研磨

②シーリング打ち替え(オートンイクシード)

②プライマーアクア♯50

③ランデックスコートWS疎水材2回

上記は打ち放しコンクリート再生の工程と同様になります。

実は、塗料メーカーの大日技研工業さんからは、ラムダという建材の性質上、ローラー仕上ではムラになってしまいクレームになっている現場が非常に多く、吹き付け仕上をすすめられていました。

しかし、近隣の環境上、養生を超えて飛散した場合のリスクが高いため、外装で使用される標準的なローラーではなく、マイクロファイバーローラーを選定し、試験施工でむらなく仕上げられることを確認し、施工を進めることで、最終的にお施主さんにも喜びのお声を頂くことが出来ました。

たとえ難易度の高い施工であっても、確実にクリアーし続ける施工業者であり続けたいと思います。

ラムダの生地仕上Ⅰ

ラムダの生地仕上Ⅱ

ローラーについて

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

外壁塗装 目黒区

ダイヤカレイド完了検査

水性シリコン系微光沢多彩模様仕上

ダイヤカレイド仕上全景

ダイヤカレイド仕上全景

ダイヤカレイド施工模様

ダイヤカレイド施工模様

ダイヤカレイド拡大

ダイヤカレイド拡大

先日ご紹介させて頂いた目黒区内における外装改修工事が完了いたしました。

塗装仕様は。多彩模様仕上げのダイヤカレイドです。

多彩模様の塗料ですが、従来の顔料カプセルではなくカラーフレークを配合することで石材調塗材のような重厚な仕上げとなります。

ダイヤカレイド

20200227ダイヤカレイド

塗料 外壁塗装 目黒区

ダイヤカレイド

水性シリコン系微光沢多彩模様仕上

仕上げ材吹付け中

仕上げ材吹付け中

ダイヤカレイド

只今、目黒区内において、光沢多彩模様仕上のダイヤカレイド仕上を行っております。

10年前の改修時において意匠性の高い陶磁器調模様仕上をさせて頂いたことからから、フッ素や有機無機ハイブリッドのエナメル塗料で塗りつぶしてしまうことで、耐久性を向上させても、意匠性が見劣りしてしまうことを避けるため、多彩模様仕上の中でも、光沢性と共に立体感のあるダイヤカレイドをお勧めさせて頂きました。

耐候性や低汚染性はもちろんのこと、意匠性の高い塗装仕上げです。

詳しくは、WEBカタログとメーカーの紹介ビデオをご覧ください。

ダイヤカレイド

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

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外壁塗装 打放しコンクリート 文京区

打放しコンクリート再生7

パターン再生

打放しコンクリート再生7

コンクリートパターン付け

建物に合わせ凹凸加工

建物に合わせ凹凸加工

Pコン専用

Pコン専用

コントラスト弱のシャープなパターン仕上

コントラスト弱のシャープなパターン仕上

打ち放しコンクリート再生工法において、意匠的な要になるのが、「パターン付け」と呼ばれる、コンクリートパターンの再生です。

ジャンカやクラックなどの下地補修の後、下塗り材でコンクリートに撥水機能を持たせ、更に上塗り材であるWS疎水材でロータス効果を持たせたのち、高圧洗浄と薬品洗浄でも落としきれない汚れやパターンをFCコートで覆います。

そして、ようやくデザインの要であるパターン液の色を調整しながら自然な風合いのコンクリートパターンの再生工程へと進みます。

さて、このパターン付けにおいて使用される道具ですが、塗料メーカーや商社でも様々な種類のパターン再生用の道具を販売しておりますが、どうしても人工的なスタンプを押しているように見えてしまうため、当社では一つひとつの建物に合わせ、スポンジの選定からはじまり、適当なサイズに裁断、凹凸加工を行っております。

また、コンクリートパターンにもコントラストの強弱などの様々なパターンがありますので、お施主様や設計士と打ち合わせしながら、ご要望のパターンを再生していきます。

建物一つひとつ、お施主様の一人ひとりの多様なるご要望にお応えできてこそ、自社職人の塗装専門店としての存在意義があると考えているからです。

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外壁塗装 打放しコンクリート 文京区

打放しコンクリート再生6

FCコート

打放しコンクリート再生6

FCコート塗装中

打放しコンクリート再生6

的確な下地処理の後、下塗りのプライマーをコンクリート内部に浸透させ、コンクリート内部に防水層を形成し、WS疎水材でロータス効果の撥水機能を持たせたのち、打放しコンクリート再生のための意匠形成のための第一段階がFCコートの塗装になります。

新築時からのムラや経年によってできた劣化跡をコンクリートの自然な風合いを残したまま均一にできるのがFCコートです。

刷毛やローラーでの塗装だけでなく、スポンジやフェルトで叩くことで、より自然な風合いを残すことができます。

 

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