【外装木部】の記事

あく洗い 外装木部 川崎市

見積書の数字を超えた価値をお届けする

職人がこだわり抜くあく洗い工程

あく洗い中

あく洗い中

あく洗い前

あく洗い前

あく洗い後

あく洗い後

先日のブログにて、真っ黒に変色してしまった木肌がパッと明るくなり、お施主様のお母様に大変お喜びいただけたエピソードをご紹介した木部あく洗い工事。

本日も引き続き、お住まいの価値を最大限に高めるための丁寧な洗浄作業を継続しております。木部のあく洗いは、既存の壁の上から新しい色を塗って覆い隠す「足し算の塗装」とは異なり、素材そのものの美しさを引き出す「引き算の技術」です。そのため、一般的な塗装工事と比較して、膨大な「手間(時間)」と「費用」が必要となります。

本記事では、あく洗いがなぜ塗装の約4〜5倍ものコストを要するのか、その技術的な理由と、弊社が価格以上の価値をお届けするために貫いている仕事への姿勢について詳しく解説します。

事前のテスト施工の際にもお伝えいたしました通り、木部のあく洗い(薬品洗浄)において最も重要であり、同時に最も困難なのが「薬剤のコントロール」です。

汚れを落としたい一心で強すぎる薬品を使用すれば、デリケートな天然木の繊維を著しく傷めてしまい、逆に薬品の濃度が弱すぎれば、木材の深部に染み込んだ頑固な「あく」を抜くことはできません。あく洗いは、あらかじめメーカーが定めた一定の希釈率(濃度)の塗料を均一に塗れば仕上がる一般的な外壁塗装とは根本的に異なります。

同じ1本の柱や外壁であっても、直射日光の当たり方や雨水の受け方によって劣化度合いは一箇所ずつ異なるため、職人が現場の状況を目と手で微細に見極めながら、場所ごとに薬品の希釈率を臨機応変に調整し、木材を絶対に傷めないよう慎重に進めていかなければならないのです。

さらに、この作業は「薬品を1回塗って洗い流せば終わり」という単純なものではありません。一度の洗浄では落としきれない根深い汚れやカビに対しては、薬品の濃度や配合を変えながら、完全に綺麗になるまで何度も繰り返し洗う工程を重ねます。

このように、緻密な手作業を繰り返すため、あく洗いに要する「手間(作業時間)」は、一般的な塗装工事における手間のおよそ4〜5倍もの時間を費やすことになります。

そして、職人の高度な専門技術と膨大な施工日数が必要となることに準じて、費用(工事金額)の面においても、同様に一般的な塗装の4〜5倍のコストがかかるというのが隠れもない事実でございます。

しかしながら、これまで数多くのあく洗い現場に携わらせていただく中で、職人の一切の手抜きを許さない真摯な作業をそばでずっと見守ってくださっているお施主様は、私たちがどのような覚悟と姿勢で大切な我が家に向き合っているのかを深くご理解してくださいます。

そして、完成した美しい木肌をご覧になったとき、その金額に相応しい、あるいはそれ以上の本物の価値を見出してくださるのだと確信しております。

弊社は、目に見える施工前の見積書の「数字(安さ)」だけで勝負する会社ではありません。お客様が本当に評価してくださるのは、目には見えない仕事に対する誠実な姿勢であり、これまで積み重ねてきた確かな実績であると信じております。

私たちを信じ、大切な住まいの未来を託してくださるお施主様のご信頼に最高の技術でお応えし、価格以上の感動と永続する価値を誠実にお届けしてまいります。

明日からは、あく洗いで美しく生まれ変わった木肌を長期にわたって保護するための「仕上げ塗装(外装用高性能オイル等)」の工程へと移ります。

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あく洗い 外装木部

木部あく洗いの品質を左右するテスト施工

素材を傷めず美しく蘇らせる技

あく洗い試験洗い前

あく洗い試験洗い前

試験洗い中1

試験洗い中1

試験洗い中2

試験洗い中2

乾燥後

乾燥後

格式ある和風住宅の柱や、歴史を重ねた建物の木部において、経年による黒ずみや雨染みにお悩みの方も多いのではないでしょうか。

これらの汚れを解消し、新築時のようなくっきりと美しい木肌を取り戻す工法が「あく洗い(薬品洗浄)」です。しかし、木材は非常にデリケートな素材であるため、ただ薬品を塗れば良いというわけではありません。

この度弊社では、来月より本格的な施工を予定している現場に先立ち、木部あく洗いの「テスト施工(テスト洗い)」を実施いたしました。

本記事では、弊社が施工前に必ずテスト施工を行う理由や、木材を傷めずに最高水準の仕上がりをお届けするための薬剤選定のこだわりについて詳しくご紹介します。

来月より本格的な施工を予定しております、木部あく洗い工事に先駆けた「テスト施工」の様子をご紹介いたします。

弊社では、あく洗いのご依頼をいただいた際、事前に一部分を「テスト洗い」し、どの程度まで綺麗に復元できるかをお施主様に直接ご確認いただいてから本施工へと進む体制をとっております。お施主様に仕上がりのイメージを共有し、安心していただくための大切なプロセスです。

また、このテスト施工は、単なる見本作りにとどまりません。木部のあく洗いは、木材の「種類」や「劣化状況」に対して適切な薬品を選定しなければ汚れが落ちないばかりか、薬品の濃度が濃すぎると木材の繊維自体を痛めてしまう非常に繊細な作業です。

そのため、現場ごとに最適な「薬品の種類」と「正確な希釈率(濃度)」を見極めるテスト施工は、的確かつ高品質な施工をお届けするために必要不可欠な工程と言えます。

今回のテスト施工では、弊社が絶大な信頼を置く株式会社プラザオブレガシーの木材用洗浄保護剤「A2」および「A3」を使用し、濃度を段階的に変えながら木肌の反応を綿密に検証いたしました。

建築業界には、あく洗いや外壁タイル洗浄のための数多くの洗浄剤が存在しますが、弊社がこれまで数々の現場で検証してきた中で、最も「素材に対して優しく、かつ確実に汚れを落とせる」と確信したのが同社の製品です。

弊社は、この優れた製品力と確かな技術をより多くのお客様へお届けするため、昨年、「プラザオブレガシー認定施工店」への加盟を正式に認められました。認定施工店として、弊社は外壁塗装や内装ペイントにとどまらず、以下のような「素材本来の質感や風合いを活かしながら美観を蘇らせ、建物に新たな付加価値を与える特殊施工」を最も得意としております。

■ 認定施工店としての主な対応

・施工木材のあく洗い・カビ落とし・染み抜き

・石材および外装タイルの特殊洗浄床タイルの防滑処理(転倒防止対策)

・打ち放しコンクリート再生工法

「傷んだから新しく交換する」「色を塗って隠す」のではなく、歴史を刻んできた素材そのものを優しく丁寧に蘇らせる。来月からの本施工においても、このテスト施工で得られた最適なデータをもとに、職人の熟練の技で完璧な仕上がりを目指してまいります。

プラザオブレガシー

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ナノコンポジットW 外装木部 板橋区

木材保護塗料

キシラデコール

キシラデコール4回仕上

キシラデコール4回仕上

キシラデコール4回仕上

キシラデコール4回仕上

外壁はナノコンポジットW

外壁はナノコンポジットW

本年最初に携わらせて頂いた、板橋区の和風住宅の塗り替え工事が完成いたしました。

ご信頼下さり、ご用命くださいましたことに心より感謝申し上げます。

外壁は、マットな風合いでセルフクリーニング効果の高い、ナノコンポジットW

木部は、新築時と同様の仕様で、木材保護塗料で、日本では最も普及しているキシラデコールで仕上げさせていただきました。

この木材保護塗料は、浸透型で木材の呼吸を妨げることなく、かつ、木目を生かしたマットな風合いに仕上がります。

木材保護塗料には数多くの種類があり、合成樹脂系のキシラデコールやシッケンズ、ノンロット、水性のガードラックアクア

植物油脂のオスモカントリーカラー、ウッドステインプロテクター、プラネットジャパンのウッドコート等があります。

実は、これら全てに共通している特徴は造膜型ではなく、木目を生かした浸透型着色仕上の塗料です。

木材は、コンクリートや鉄などと異なり、調湿機能による伸縮が大きいため、造膜型の塗料ですと数年もすると剥がれてしまったり、または剥がれたところから水が染みこみ、その水が塗膜によて抜けなくなり木材を腐らせてしまう要因にもなるからです。

ここでは新築時にキシラデコールが使用させており、既存塗膜の相性を考慮し、同様のキシラデコールを使用させて頂いております。

木部塗装

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あく洗い 外装木部 町田市

オスモウッドリバイバージェル

環境に優しい木材洗浄剤

オスモウッドリバイバージェル

オスモウッドリバイバージェル

散水後、ジェルと塗布

散水後、ジェルと塗布

あく洗い後

あく洗い後

当社は20年程前、まだオスモが今ほど普及していない時代、オスモのマイスタークラブに加盟させて頂き、オスモの普及や施工の模範などに尽力させて頂きました。

当時から、お施主様がメーカーに問い合わせ、業者を紹介して欲しいというご依頼がある場合や、他業者様が失敗してしまい、手直しせざるを得ない状況にとき、メーカーからのご依頼を受けて、新規の案件から手直し現場を数多く納めさせて頂き、多くのお施主様に喜ばれてまいりました。

このような実績を積み重ねる中、仕上りに厳しい建築家の自宅などもご紹介して頂けるようになりました。

ここは、町田市のとある閑静な住宅地の、建築家のお住まいです。

ベランダのデッキ部分の木材が紫外線によって灰色になってしまったので、あくを取り除き、外装用木材保護塗料であるオスモウッドステインプロテクターで仕上げる仕事です。

あく洗いの材料には様々ありますが、洗浄力が強力なものは、成分にフッ化水素や過酸化水疎水が含まれ、医薬用外劇物に指定され、確かに洗浄直後はとてもきれいになるのですが、薬品焼けを起こし、経年によって、木材が黒ずんできてしまうものもあります。

目先の洗浄力に目を奪われ、素材そのものをいためてしまうよりも、多少洗浄力の弱い薬品でも、手間をかけることできれいに洗うことの方が長い目で見た場合素材である木材を守ることになります。

オスモウッドリバイバージェルは、上記の医薬用外劇物と比較しますと、洗浄力は劣りますが、経年による薬品焼けを起こすこともなく、洗い流した水が生成分解されるので、素材を傷めず、庭にある大切にしている植栽にかかっても、枯らすことはない、環境に優しいあく洗い洗浄剤です。

但し、このジェルを塗ったあと、あくを浮かせ洗い流すのに、丁寧にブラッシングをする手間がかかることと、ブラッシングしながらきれいな水でどんどん洗い流す必要がありますので、内部に使用はできないことなど、デメリットもあります。

仕事手間がかかり、その分、費用がかかり割高にはなりますが、いつまでも大切にしたい外装木部で、素材そのものを傷めることなく、人と環境に優しい自然系の木材保護塗料で守りたい部位は、お勧めできる木材洗浄材です。

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ガレージドア 外装木部 文京区

木製サッシを長持ちさせる塗料選定の秘訣

シッケンズ『セトールHLSe』と浸透型塗料の科学

シッケンズセトールHLSe

10年前の塗膜は紫外線劣化

シッケンズセトールHLSe2回目

シッケンズセトールHLSe2回目

木製シャッターもシッケンズ

木製ガレージドアもシッケンズ木材保護塗料

文京区のデザイン住宅改修工事において、外装木製サッシの塗装メンテナンスを実施いたしました。

まずサンドペーパーを用いて表層の木肌を丁寧に整え、シッケンズ社の「セトールHLSe」にて仕上げております。

この塗料は、木材の呼吸を妨げない「浸透型」でありながら、表面に薄い塗膜を形成するのが特徴です。

これにより、木材を保護しつつ、落ち着いた「底艶」のある品格高い表情を引き出すことができます。

木材保護塗料には、キシラデコールやシッケンズ、ノンロット、水性のガードラックアクアといった「合成樹脂系」から、オスモカラーやプラネットジャパンなどの「植物油脂系」まで多種多様な製品が存在します。

これら多くの塗料に共通する重要な特徴は、木目を活かす「浸透型着色仕上げ」であるという点です。

木材はコンクリートや鉄と異なり、調湿作用による伸縮が大きいため、厚い膜を作る「造膜型」の塗料では、数年で剥離が生じるリスクがあります。

また、剥がれた箇所から浸入した水分が塗膜によって逃げ場を失い、かえって木材の腐食を招く原因にもなりかねません。

今回の現場では、設計図書により新築時に「シッケンズ セトールHLS」が使用されていたことが確認できました。

そのため、既存塗膜との相性を最大限に考慮し、後継製品である「HLSe」を選定しております。

 

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