202502/18
点検商法にご注意ください
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202502/18
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202502/16
ブラックウォルナット複合フローリング再生の仕上げはプラネットジャパンのハードクリアオイルです。
ハードクリアオイルは、耐久性を追求したシンナーや化学物質などの有機溶剤を使用したケミカル系の塗料ではなく、100%植物油と植物性ワックスを使用した純・自然塗料です。
クライデツァイト社とプラネットジャパンの共同開発によって生まれ、※EN71(ヨーロッパ玩具製造安全基準)にも合格し、食器や玩具に塗装でき、お子様や家族同然のペットにとっても安全で、無垢材の特徴を最大限引き出す人と環境にやさしい塗料です。
具体的な成分は下記の通りとなっております。
亜麻仁油、桐スタンドオイル、亜麻仁油スタンドオイル、天然樹脂、バルサムテレピン油、グリセリンエスター、無鉛乾燥剤
木肌調整後、ハードクリアーオイルを塗布し、追いかけで、ウエスで拭き取りながら表面の無垢材になじませて仕上げていきます。
※EN71(EN 71-3)は、欧州の玩具の安全に関する規格で、玩具に含まれる重金属類が健康に影響を与えるレベルで溶出しているかどうかを調べる試験です。
202502/16
弊社と同じ豊島区内のおけるヴィンテージマンションにおける複合フローリング再生工事に携わらせて頂きました。
すでに引っ越されて、お住いになっているリビングということもあり、家具や設備の全面養生を行い、ポリッシャーにおける研磨です。
本来、施工効率を優先しますと200Vで使用するフロアーサンダーにより1ミリ程度研磨するのですが、複合フローリングの場合、表層の3mm程度だけが無垢材なので深く削りすぎると無垢の部分が薄くなってしまうため、粗目のサンドペーパーを使用しポリッシャーで研磨を行い表層のキズとシミを取り除きます。
次にサンドペーパーを細目にして木肌調整を行います。
但し、ポリッシャーですとサンドペーパーの当たる部分と当たらない部分ができてしまうため、小型のサンダーで凹凸部分の木肌調整を行います。
時間はかかりますが、効率より、もともとの素材の風合いを大切にするために丁寧に木肌調整を行うことで、複合フローリングの寿命を延ばすことが可能になるからです。
202502/15
202502/15
点検商法による被害が多いことを受け、今年から新規に施工させて頂いている現場周辺で、過去に弊社が携わらせて頂いた現場に立ち寄り、施工後の経過と点検商法の注意喚起を開始しております。
本日は、6年前にガイナで塗り替えさせて頂いたお施主様で、実際に数年前に点検商法の被害に会いそうになったお住いに訪問し、施工経過を拝見しながら、直接お話をさせて頂くことができました。
「あれから何件か屋根が剥がれていますので無料点検しますとの訪問がありましたが、うちには相談できる業者さんがいます」と断り、最近ではなくなりましたとのこと。
施工後のご感想をお伺いしますと、「今でも十分きれいですし、色もとても気に入っています」ありがたい言葉を頂き、こちら側が元気を頂くことになりました。
このようなご訪問は、効率を優先するSNSのやり取りが比重を占めてきた昨今になって、対面にてお話をおうかがいできる価値を再認識させて頂くことができます。
6年前の施工ブログは気の通りです。
以下、点検商法における新聞記事からの抜粋引用です。
屋根工事の点検商法は、「近所で工事を始めるのであいさつに来た」と突然訪問し、「屋根瓦がずれているので無料点検してあげる」「このままでは瓦が落ちて隣家に迷惑がかかる」などとせかして不安をあおり、望まない工事をその場で契約させる手口だ。
警視庁生活安全総務課によると、悪質リフォーム業者の特徴は、
(1)地区ごとの営業担当者が手当たり次第に一戸建てを訪問
(2)親切なふりをして不安をあおる
(3)屋根工事の契約後、さらに外壁補修など追加工事を契約させる
(4)ワゴン車ではなく普通乗用車にはしごを積載
など。同課の二宮健課長は「突然訪問を受けても点検させたり契約したりせず、不審なら警察に相談してほしい」と話した。