ガイナ施工事例 文京区

塗る断熱材ガイナ

ガイナ仕上

ガイナ仕上

エポラオールプライマー遮熱

エポラオールプライマー遮熱

ワグナー製防音型150Mpaによる高圧洗浄

ワグナー製防音型150Mpaによる高圧洗浄

真夏の屋根の表面温度は20℃下がります。

真夏の屋根の表面温度は20℃下がります。

文京区小日向にて外装改修工事に携わらせて頂いております。

ガイナ仕様の屋根塗装が完了いたしました。

詳細な施工仕様は、下記の通りです。

高圧洗浄:ワグナー 高圧洗浄機WZ13-150 ECO

塗装仕様:エポラオールプライマー1回+ガイナ2回

縁切り仕様:タスペーサーダブル

ガイナはセラミック成分が80%を占め、比重の軽いセラミック成分が容器の上方に浮いてしまっていますので、一般的な塗料よりも十分に攪拌し、塗料内のセラミック成分を均一にします。

コロニアル面は、希釈を少なめにして凹凸にネタが均一に塗装されるように塗料の掃き出しが丁度いい25mmのローラーで2回塗りで仕上げます。

さて、幾度となくご紹介させて頂いておりますが、ガイナは2018年に省エネ大賞を受賞しています。

省エネルギーセンターで紹介されたガイナの概要は下記の通りです。

本製品は、中空のセラミックを混入した塗材である。密度の高い複数の金属をセラミック成分に加えて発泡させることにより、中空でφ50μm以下の微細なセラミックビーズを生成する。

塗装によりセラミックビーズが基材表面に積層され、熱浸透率が低く、放射率が高い不燃性塗膜を形成することができる。塗面の反射率は近赤外線領域で高く、遠赤外線領域では低くし、屋外塗装時の日射反射による夏季省エネ(遮熱)だけでなく、室内塗装時には、遠赤外線効果による体感温度への影響も期待できる製品となっている。

一般の水性塗料と同様の取り扱いが可能であり、内外装をそれぞれ同塗材、一般塗料で仕上げた住宅で冷暖房を稼動する実験の結果、消費電力削減効果は夏季で23.4%、冬季で21.6%を達成

また、屋根面への同塗材塗布前後で消費電力量約20%/年の削減を実証している。

ガイナ省エネ大賞受賞

> ガイナについて 詳しくはこちら
ガイナで地球と人に優しい暮らし。ガイナの心を知る施工店 安田塗装におまかせください!

ガイナ施工事例 屋根塗装 港区

ガイナの効果

美観・保護から命を守る塗料へ

ガイナ仕上

ガイナ仕上

エポラオールプライマー遮熱

エポラオールプライマー遮熱

全国的に緊急事態宣言がだされ、コロナ禍の中にあって、多くの業種の皆様が仕事が不安定となる中、ありがたいことに通常通り仕事を続けさせて頂いております。

このような時期であってもご用命いただけることに心より感謝申し上げます。

都心では、ヒートアイランド現象で、熱中症にはじまり健康被害、冷暖房器具の多用による二酸化炭素排出量増加による地球温暖化、さらに生態系への悪影響など、多くの問題を抱えています。

これから真夏に向かう暑さ対策で、屋根を断熱効果の高いガイナで塗装させて頂きました。

また、より夏の断熱・遮熱効果を高めるため、下塗りに遮熱シーラーを使用させて頂いております。

施工後、ありがたいことにお施主様より下記の通りお言葉を頂きました。

 

「ここ数日少し暑い日が続いていますが、エアコンなしでも快適にStay Homeすることができています。
これが塗装効果なのでしょうか?
もしかすると、この夏の猛暑もエアコンなしで乗り切れるかもしれません!
本当にありがとうございました。」

 

現在、塗料は、ガイナのような塗る断熱材はじめ、虫を寄せ付けない防虫塗料、多くのウィルスに対抗できる抗菌塗料など様々です。

塗料は「美観と保護」という役割から、命を守る塗料へ、私たち塗装業は3Kから命を守ることのできる職業へ、

一つ一つの仕事を真心こめて取り組み、深い理念と哲学を保ち、大切な使命を担う誇り高い仕事として、社会に貢献してまいります。

ガイナ省エネ大賞受賞

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玄関ドア 千葉県

木製玄関ドア再生

全面剥離後着色ウレタンクリヤー仕上

再生完了

再生完了

新築時から10年経過

新築時から10年経過

全面剥離の様子

全面剥離の様子

経年により紫外線劣化し、特に雨などの跳ね返りで下部の家具調仕上の高級玄関ドアを再生させて頂きました。

このような木製玄関ドアを根本的に再生するには、既存塗膜の全面剥離から始まり、着色ウレタンクリアーを何回も吹き付けて再生いたします。

【工程】

①既存塗膜の全面剥離・素地研磨

②あく洗い・しみ抜き

③素地ステイン着色

④着色ウレタンクリアー吹き付け

【工期】3~4日

【費用は目安】¥200,000~¥250,000

補修工事と異なり、根本的な再生には相応の工程とそれに伴う費用がかかりますので、けして安価ではありませんが、思い入れのある玄関ドアを末永く大切にしたいと思っている方はご相談くださいませ。

施工事例:木製玄関ドア

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生

下地処理 打放しコンクリート 世田谷区

打ち放しコンクリート再生

クラック補修

クラック

クラック

クラック補修材 XP300

クラック補修材 XP300

クラック補修材塗布

クラック補修材塗布

サンドペーパー研磨

サンドペーパー研磨

完成

完成

打ち放しコンクリート再生

打ち放しコンクリートの下地補修として重要な工程がクラック補修やジャンカ補修になります。

画像は、クラックの補修工程です。

コンクリート材の粉末を加えることで固まり防水層を形成する、打ち放しコンクリート専用の補修材です。

クラックに沿って補修材を塗り、サンドペーパーで研磨することで周辺のコンクリート粉末と混合されることで、補修跡が目立たず、クラックを埋めることができます。

補修後、ランデックスコートWS疎水材を塗布し撥水機能を持たせ、全体的にコンクリートパターンを再生、

最後に、ランデックスコートWS疎水材をもう1回塗布して完成となります。

ランデックスコートWS疎水材は、主成分が、シロキサン結合を有する変性無機硅酸質系バインダーと特殊なシリコン基とを組合せたハイブリッド系疎水剤です。

コンクリート内部に浸透し防水層を形成する機能と、100μ(1/10mm)の厚さで、細かい凹凸塗膜を形成することで、雨水を水玉状にし、撥水させる効果があり、さらに塗膜が経年することで、凹凸がさらに複雑になることで、撥水効果が継続する仕組となっている塗料です。

コンクリート面にこの撥水と防水機能を加え、FCコートとパターン液によって新築時の打ち放しコンクリートの意匠を再現したのがFC特殊工法です。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

外壁塗装 打放しコンクリート 千葉県

ラムダの生地仕上Ⅲ

ランデックスコートWS疎水材仕上完了検査

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

着色ウレタンクリヤー吹き付け仕上

着色ウレタンクリヤー吹き付け仕上

本日は足場の飛散防止の養生メッシュシートを外し完了検査となります。

押出成形セメント板のラムダの再生工程は下記の通り

①薬品洗浄・一部サンドペーパー研磨

②シーリング打ち替え(オートンイクシード)

②プライマーアクア♯50

③ランデックスコートWS疎水材2回

上記は打ち放しコンクリート再生の工程と同様になります。

実は、塗料メーカーの大日技研工業さんからは、ラムダという建材の性質上、ローラー仕上ではムラになってしまいクレームになっている現場が非常に多く、吹き付け仕上をすすめられていました。

しかし、近隣の環境上、養生を超えて飛散した場合のリスクが高いため、外装で使用される標準的なローラーではなく、マイクロファイバーローラーを選定し、試験施工でむらなく仕上げられることを確認し、施工を進めることで、最終的にお施主さんにも喜びのお声を頂くことが出来ました。

たとえ難易度の高い施工であっても、確実にクリアーし続ける施工業者であり続けたいと思います。

ラムダの生地仕上Ⅰ

ラムダの生地仕上Ⅱ

ローラーについて

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装