【豊島区】の記事

下地処理 外壁タイル 豊島区

外装タイル改修

穿孔

外装タイル改修
外装タイル改修
外装タイル改修

タイルの打音検査によってタイルの「浮き」をマーキングした後、エポキシ樹脂を注入し、アンカーピンを固定するために、専用のコンクリートドリルによって穴を空けていきます。

この作業を穿孔(せんこう)と言います。

さて、マーキングされた部分に的確に、タイルを傷つけることなく穿孔し、施工品質を維持するための管理も重要ですが、マンションの場合、世帯数も多いためライフスタイルも様々です。

本日は土曜日、お休みの方や夜間勤務で休んでいらっしゃる方もいますので、工事の進捗状況、工程によって通常とは異なるいかなる不便が生じるのか、そして、騒音、洗濯物を外に干せるかどうか、カーテンやサッシの鍵を閉めて頂くことなど、あらかじめ想定されることは通知を徹底し、できる限り生活に支障がないよう、不快な思いをさせないよう、最大限の配慮をもって、進行させていくのが管理会社としての当社の役割です。

> 下地処理について 詳しくはこちら
下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

豊島区

マンション大規模改修工事

雨天による工程変更

マンション大規模改修工事
マンション大規模改修工事

昨日から豊島区内における40世帯のマンションの大規模修繕工事を開始いたしましたが、本日は午前中が雨の予報のため急きょ予定を変更し、雨掛かりのない共用廊下の下地処理とさせて頂きました。

もちろん、着工2日目ということもあり、全体工程表では足場工事の段階なので、雨天により大事をとって工事自体を休むということもあります。

しかし、たとえ雨天と言えども、それが重なり、結果的に工事期間が大幅に伸びてしまうと、お住まいの方や近隣の方にとってストレスとなってしまうのも事実です。

そのため、雨天であっても、お住まいの方の生活や施工品質に影響がない工程を進め、施工品質を保ちながら期限内に施工を完了させて頂くことは施工側の配慮と言えるでしょう。

昨日の時点で午前中の降水確率が60%と弱雨の予報となっていたため、全世帯にお知らせ文を配布し、雨掛かりのない、共用部のPS扉や玄関ドアのスチール枠の下地処理の作業を進めさせて頂くこととなりました。

雨掛かりではなくても湿度80%以上の午前中は養生やサンドペーパーケレン、雨が上がり、湿度が80%以下になった午後から、錆止め塗装をさせて頂くこととなりました。

マンション内に掲示させて頂いている工程表には、全期間工程表、週間工程表、そして、雨天や急な変更に備え、前日にお知らせ分を配布し対応させて頂いております。

世帯数が多くなれば、日中が仕事の方、夜間がお仕事の方、土日もお仕事の方、お部屋をSOHOとして活用されている方、ライフスタイルは様々です。

けして、自分本位にならぬよう、最大の配慮をもって工事を進めさせて頂きます。

豊島区

大規模修繕工事開始

さあ、着工

大規模修繕工事開始

6年前に、屋上防水改修改修に携わらせて頂き、その後、何度か小さな補修工事でお世話になり、この度大規模修繕を請け負わせて頂くこととなりました。

仮設足場からタイルの打診調査、タイル面の注入、全シーリング打ち替え、ベランダ防水、外壁塗装と一元管理させて頂きます。

創業当初よりゼネコンの協力業者として携わらせて頂いたノウハウを存分に発揮して、安全第一に施工品質第一に、住人とご近隣に最大限に配慮し誠実に努めさせて頂きます。

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つれづれ 豊島区

都電沿いのバラ

GWも稼働しております

都電沿いのバラ
都電沿いのバラ
都電沿いのバラ

ありがたいことにGWに入っても現場はフル稼働させて頂いております。

遊びに行くにしても渋滞に巻き込まれる可能性が高いので、静かな都内でゆっくり仕事をさせて頂けることもありがたく思います。

GWにも関わらず、仕事をさせて頂けるお施主様に感謝。

GWにも関わらず、文句を言わず現場に出てくれる職人に感謝。

只今、都電沿いのバラの花が満開です。

外壁塗装 道具 豊島区

ローラーについて

マイクロファイバー製ローラー

ローラーについて

ローラーが外壁の凹凸に細かく対応します。

好川産業 マイクロキューブ

好川産業 マイクロキューブ

いつもは塗料や職人について触れさせていただくことが多いのですが、今日は道具について綴らせていただきます。

塗装の施工品質において職人の技術や塗料の品質も重要なのは当然ですが、使用する刷毛やローラーなどの道具においても施工品質が大きく左右されます。

品質の悪いローラーは塗料の含みが少なく、外壁の凹凸に対応することができず、飛散も多いのが特徴です。

このようなローラーで塗装すると、外壁の凹凸に対応できなないため、凹の部分の塗料が入らず庭訓的な平均的な塗膜厚が得られなかったり、適正な塗膜厚に満たないこともあります。

右上の画像は、上塗り2回目をマイクロファイバー製のローラーで塗装している様子ですが、画像をご覧頂くと、ローラーの形状が外壁の凹凸に対応している様子がご覧いただけると思います。

このローラーの特徴は、塗料の含みがよく、ローラーを転がした際に平均的の塗料を吐き出すため、外壁の凹凸に対し平均的な塗布量が得られること、また、ローラーの繊維が非常に細かいので美しい仕上がりが得られるのが特徴です。

相応の施工品質を保つには、「適正な技術を持った職人が、各部位の劣化状況に応じ、適正な材料と工程で、的確な道具をもって施工すること」と言えるでしょう。

施工品質に敏感な施工会社や職人は必ずと言っていいほど道具に対し敏感なので、専門業者の施工に対する思い入れを確認したい場合は、職人さんや塗料の種類だけでなく、使用するローラーの種類を確認することもよいかもしれません。

 

マイクロキューブ