202504/23
無垢フローリング再生
ビフォーアフター
ハードクリアオイルによる無垢フローリング再生塗装が完了いたしました。
お施主様が生活しながらの工事でしたので、予め全ての家具を他の部屋に移動して頂き、養生、研磨、ハードクリアオイルを午後3時には完了し、靴下をはいて頂くことを前提に夕方には出入りが可能となるようにいたしました。
ご覧に様にハードクリアオイルはワトコオイルと比較しますと艶消しのマットな風合いに仕上がります。
202504/23
ハードクリアオイルによる無垢フローリング再生塗装が完了いたしました。
お施主様が生活しながらの工事でしたので、予め全ての家具を他の部屋に移動して頂き、養生、研磨、ハードクリアオイルを午後3時には完了し、靴下をはいて頂くことを前提に夕方には出入りが可能となるようにいたしました。
ご覧に様にハードクリアオイルはワトコオイルと比較しますと艶消しのマットな風合いに仕上がります。
202504/23
粗目のサンドペーパーで細かいキズとシミを削り落とし、細目のサンドペーパーで木肌調整を行い、養生を外し、フローリングの目地まできれいに清掃し、老津塗装の準備が完了しました。
フィニッシュ(仕上)はプラネットジャパンのハードクリアオイルです。
ハードクリアオイルは、揮発性有機化合物を一切含まない亜麻仁油を主成分としたドイツ製のオイルです。
安全性の面では、子供のおもちゃに使用しても安全性が証明されている玩具証明EN71や木製の食器に使用して食品に接しても安全性が認められる欧州食品材接触規制の国際認証が得られている健康や環境に配慮した自然塗料です。
エコテストマガジンでも高評価を得ている自然塗料です。
一人は刷毛で平均的にオイルを配り、もう一人は、木目に沿ってウエスでオイルを馴染ませて仕上げていきます。
フローリング材の種類によって、木目が異なり、それぞれの風合いがありますが、高級木材のチーク材は木目がきれいに描き出され、誰が見てもプリント合板とは雲泥の違いがあり、高級木材相応の風合いが醸し出されます。
202504/23
有難いことにホームページの施工事例をご覧いただき、徐々に無垢フローリング再生のご依頼が増えております。
けして安価な工事ではないにも拘らず、ご信頼くださりご用命くださいますことに心より感謝申し上げます。
本日は、三鷹市においてチーク材の無垢フローリング再生の工事です。
既存はワトコオイルで塗装されていましたのでフロアーサンダーではなく粗目のサンドペーパーによるポリッシャー研磨で細かいキズと表面のしみを削り落とし、滑って転倒しない程度の細目のサンドペーパーで木肌を調整します。
50㎡以下ということもあり単価的にはどうしても割高になってしまいますが、無垢フローリング再生にける最も大切な工程です。
202504/23
養生とは、塗らない部分や汚してはいけない部分をビニールやマスキングテープで覆い保護する工程です。
フローリング再生塗装工事において、研磨の際の木の粉塵が舞いますので、本来でいる限り何もない状態にしていただくのですが、生活空間では作り付け家具やパソコンなど、物理的に移動不可能なものやできれば移動したくないものなどは粉塵で汚れないように養生をいたします。
当たり前のことですが、養生、研磨、オイル塗装、清掃の一つ一つの工程を丁寧に進めることが高い施工品質を保つことができます。
202504/17
ラムダサイディングの生地仕上げの最終工程です。
メッシュシートをすべて外し、休みの日にご確認頂き、予め気になる点をご指摘いただいております。
生地仕上げはラムダの質感を生かしたクリアー仕上げになりますので、経年劣化の跡はどうしても残ってしまいます。
目立たない経年劣化の跡であったり、隣地などの目立たない部分は気になりませんが、正面であったり、雨垂れの汚れのようになってしまった既存塗膜の劣化に関しましては、打放しコンクリート再生で使用する、FCコートをスポンジでたたきぼかしていくこととなりました。
遠方ということで割増料金をご負担して頂いた上ご依頼くださった分、何としてもご納得して頂ける仕上がりにするべく、工期を十分に頂き、約二か月に渡るラムダ改修工事の生地仕上げが完了となりました。
弊社にとってまた一つ難しい施工の経験値を増やし、貴重な思い出となる施工をさせて頂きましたことに心より感謝申し上げます。