ガレージドア 外装木部

ガレージドア

外装木部の塗装について

K様邸全景(2年前)

K様邸全景(2年前)

木材保護塗料2回目

木材保護塗料2回目

もちろん内側も

もちろん内側も

木材保護塗料2回塗布

木材保護塗料2回塗布

現場写真は、先日外壁塗装をさせて頂いた茨城県守谷市K様邸の、2年前に行った木製ガレージドアの塗り替えの様子です。

外壁や屋根は10~15年に一度のメンテナンスに対して、木部や鉄部は5~6年に一度のメンテナンスが必要となります。

そして外装木部の塗装には、塗膜を形成する造膜系塗料と木材に深く浸透し、木独自の調湿機能を保ちながら紫外線や雨から保護する浸透型塗料(含浸塗料)に分類することが出来ます。

塗膜を作る造膜系は、塗膜があるが故、耐久性に非常に優れているのですが、『木』というものが、調湿機能による伸縮があることから、紫外線や雨による劣化ということよりも、強固な塗膜が木の伸縮に対応しきれず、割れや剥がれを起こしてしまいます。

一方、浸透型塗料は、初期の耐久性のみを比較しますと、造膜型塗料には劣るものの、木の伸縮に対応し、割れは剥がれを起こしにくい性質があり、頻繁なメンテナンスが必要とされるものの、長期にわたって木の美しく保つことが出来ます。

 

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

外壁塗装

まもなく完成

ご協力感謝申し上げます。

メッシュシート撤去

メッシュシート撤去

ラムダ:無機塗料仕上、ガルバリウム:メタリック塗装仕上

ラムダ:無機塗料仕上、ガルバリウム:メタリック塗装仕上

4月初めよりはじまったデザインアパートの改修工事が足場と清掃を残しほぼ完成となりました。

建築家の先生、お施主様はじめご協力くださったお住まいの皆様心より御礼申し上げます。

(東京都中野区)

連休も終わり、風薫る5月が本格的にスタート。

私事で恐縮ですが、連休中は幼いころから親しんできた福島県須賀川市へ参りました。

須賀川インターを降りると釈迦堂川に240匹の鯉のぼり

風が吹く程に力強く泳ぐその姿、あたかも苦難に負けない東北を象徴するかのようです。

屋根塗装

遮熱塗装

最も遮熱効果の高い『白』

錆に強いガルバリウム鋼鈑

錆に強いガルバリウム鋼鈑

遮熱塗料の白

遮熱塗料の白

遮熱塗料の白

遮熱塗料の白

遮熱塗料の白

遮熱塗料の白

10年たってもけして色褪せない洗練されたデザインのアパート。

意匠が優先された建物だからといって、機能性や耐久性が犠牲になっている訳ではく、、屋根には新築時から錆に強いガルバリウム鋼鈑が使用され、けして塗装しなければならないような状況でありません。

このような状況で耐久性の弱い安価な塗料を使用すればかえって塗らない方が良くなってしまいますし、耐久性20年いといわれる高級塗料であっても、次の10年後の外装メンテナンス時には塗ったほうが良い状態になっているとも限りません。

以上のことと、お話の中で、2階部分の間取りがロフトになっており、夏は暑いとのお話もでたことから、塗装することで屋根の素材温度を20℃程度抑えることが出来、冷房効率を上げる省エネ効果のある遮熱塗料で、かつ最も遮熱効果の高い『白』、そして、耐久性は12~14年の耐久性のある2液反応硬化型のシリコン樹脂塗料をお薦めさせて頂きました。

 

塗装工程2遮熱-2.jpgのサムネール画像

 

さて、塗装で出来る社会貢献、環境貢献を模索する塗魂ペインターズの新サイトの制作が進行中です。

心から尊敬できる同業者の皆様です。

to-kon_b.jpgのサムネール画像のサムネール画像

ご契約

有り難き幸せ

有り難き幸せ

本日は来月から着手させて頂く予定のS様邸へ

(東京都武蔵野市)

先月お問い合わせ頂き現場確認したところ、誠実に数社に見積もってもらっていることを伝え頂き、その上で当社の見解や見積を頂きたいとの旨の話し下さり、メールにて何度かのやり取りを経てご用命頂くこととなりました。

お伺いさせて頂き、直接お話しするなかで、最終的には一番信頼できそうな安田さんでお願いしたいと思いましたとのお言葉を頂き、大変光栄に思います。

心より感謝申し上げます。

様々な判断基準がある中で、「信頼できるところはどこか」との視点でお問い合わせ下さり、かつご用命頂いた有り難さを肝に銘じ、誠心誠意取り組ませて頂く所存です。

そして、しあわせ色に塗り替えますことをお約束申し上げます。

 

さて、現在、塗装で社会貢献を模索する、塗装ボランティア集団、塗魂ペインターズの新サイトの制作が進行中です。心から尊敬できる同業者の皆様です。

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外壁塗装 打放しコンクリート

無機塗料

ランデックスコートWS疏水剤

ランデックスコート疎水剤塗布

ランデックスコート疎水剤塗布

仕上がり後

仕上がり後

ランデックスコート疎水剤塗布(ラムダ面)

ランデックスコート疎水剤塗布(ラムダ面)

上部:仕上げ後 下部:既存

上部:仕上げ後 下部:既存

画像は打放しコンクリートを風合いを生かした透明の無機塗料で仕上げている様子です。

(東京都中野区)

この大日技研のランデックスコートWS疎水剤は、大手メーカーの最新開発された塗料ではありませんが、打ち放しコンクリートを風合いを生かした仕上げでは非常に実績高い塗料です。

この塗料はコンクリートに浸透し、かつ造膜機能がある無機塗料でその耐久性は、けして大げさ話ではなく、フッ素以上とも言われるほどです。

最近でこそ、大手塗料メーカーがフッ素の耐久性を上回る塗料として『無機塗料』が製品開発化され耳にするようになりましたが、この塗料はけして大手とは言えないメーカーのため、一般のお施主様には知られてはいませんが、昭和58年に、水性の無機塗料で、打ち放しコンクリートの生地仕上げ用として、長期耐久性を目的として開発された非常に信頼度の高い塗料です。

 

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装