防水工事

屋上防水

ガラスクロス貼り

ガラスクロス貼り

ガラスクロス貼り

ガラスクロス貼り

天気予報通り、晴天が3日間続き、防水工事も何とか進めさせて頂いております。

(東京都新宿区)

昨日は目地部分のガラスクロス、本日は平場前提にガラスクロスを貼っています。

(目地部分は2重貼り)

防水材はプルーフロンエコ遮熱のホワイトを使用し、夏に向けて省エネ効果を高める準備です。

 

塗装工程2遮熱-1.jpg

防水工事

屋上防水

ウレタン塗膜防水の下地処理

目地シーリング処理

目地シーリング処理

目地部分にガラスクロス

目地部分にガラスクロス

屋上防水

本日は日曜日ですが、晴天のため各お施主様よりご了承を頂き仕事をさせて頂いております。

画像は今月の中旬に着手させて頂いた屋上防水の施工模様です。

(東京都新宿区高田馬場)

着手させて頂いて、10日を過ぎようとしておりますが、実質的に施工させて頂いたのは3日間。

現在も下地処理を行っています。

・高圧洗浄

・目地カバー撤去

・新規バックアップ材挿入

・目地部:プライマー・シーリング処理

・目地部:補強ガラスクロス・防水主剤

と進んでします。

さて、防水材が白いのは、遮熱効果の高い防水材を使用しているためです。

また、この防水材は環境ホルモンの疑いのある可塑剤や、溶剤としてトルエンやキシレンを配合されていない、人と住まいと環境に配慮された新しい防水材です。

外壁ALCパネル

ALCパネルの下地処理

正面は目地シール増し打ち

正面は目地シール増し打ち

窓周りシーリング撤去

窓周りシーリング撤去

窓周りシーリング撤去

窓周りシーリング撤去

3日間の天候不順もようやく治まり、晴天に恵まれ施工継続となりました。

(埼玉県越谷市)

本日から3日間晴天の天気予報を信じ、職人を増員し5人体制でシーリング処理を継続しています。

正面は2人の職人でALC目地のシーリング増し打ち、他の3人で窓廻りのシーリング撤去を開始させて頂いております。

明日は日曜ですがお施主様のご了承を得、シーリング処理を継続させて頂きます。

折角の休日にも関わらず、ご協力いただき誠にありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

 

 

001仕事開始時-2.jpg

シーリング 外壁ALCパネル

シーリングの種類

シーリングは適材適所

ALCパネル目地にウレタンシーリングのノンブリードタイプ

ALCパネル目地にウレタンシーリングのノンブリードタイプ

サイディング目地に変成シリコンシーリングのノンブリード

サイディング目地に変成シリコンシーリングのノンブリード

タイル目地に変成シリコンシーリング

タイル目地に変成シリコンシーリング

本日も雨のため外部の現場はお休みさせて頂いております。

サイディングやALCパネル、RCの改修のように、外壁塗装の前の下地処理として、シーリング処理が欠かせない現場が多くなっておりますので、少々シーリング材についおてまとめさせていただきます。

シーリング材にも塗料と同様多くの種類があります。

例えば、アクリル系,ウレタン系,シリコーン系、ジョイント部分の伸縮の追従性のある低モデュラス,追従性の必要のない部分に使用される高モデュラス、1液型、2液型、塗膜との相性の良いノンブリードタイプ、シックハウス対応の室内専用シーリング材など、多くの種類があります。

シーリングの場合は塗料のような耐久性横軸と価格の縦軸の単純なグラフのような分類ではおさまらず、適材適所に使用することがもっと重要となります。

シーリングメーカーによって、多少、成分や見解の違いはありますが、シーリングの種類や特徴、施工部位の適材適所について、簡潔にご説明させて頂きます。

アクリル系
ALCの新築時に使用される頻度が高く、コストパフォーマンスに優れているといえますが、改修時では耐久性の視点からあまりお勧めは出来ません。

ポリウレタン系
外壁モルタル面のVカット補修やサイディング改修やALC、RC改修時に使用される頻度が高く耐久性及び塗膜との密着が優れています。
但し、多くのウレタンシーリングが紫外線に弱いため、上から塗装しない場合はお勧めできません。
ウレタンシーリング材でもメーカーによって耐候性に優れたシーリングも開発されています。
例)オートンサイディングシーラント(オート化学)

変成シリコーン系
サイデイング目地ややタイル面、石面に使用される頻度が高く、耐久性に優れているため、シーリング仕上げの上から塗装しない場合にもお勧めできるシーリング材です。
サイディング改修時など上から塗装する場合は塗膜との密着が弱いことと、ブリード(塗膜の汚染)が起きてしまうのでシーリング材の上にプライマーを塗る必要があります。
最近では、ノンブリードタイプの変成シリコンが開発されましたので、サイデイングの改修時に
耐候性及び塗膜の非汚染性の視点から最も効果を発揮している製品と言えます。

シリコーン系
ガラス廻りや浴室や洗面などの水廻りに適しています。
耐久性〔耐熱性や耐寒性)は抜群ですが、塗膜との相性は最も悪いため、その植え方塗装する場合は使用を避けなければなりません。

ポリサルファイド系
耐候性及び基材に対する非汚染性に優れていることから、タイルや石材の目地に適しています。

下記は、シーリングメーカーのホームページとかなり専門的となりますが、シーリングメーカーによる
資料です。
詳しく知りたい方はご参考になさってください。

<シーリングメーカーリング>
●セメダイン (Click!)
●サンスター技研 (Click!)
●オート化学 (Click!)
●コニシ (Click!)

<シーリングメーカーによる各種資料>
●セメダイン 基材別特徴 (Click!)
●セメダイン 適材適所一覧表 (Click!)
●サンスター技研 建築用シーリング一覧表 (Click!)

外壁ALCパネル

ALCパネルの下地処理

目地シーリング

南面ALC目地マスキング中

南面ALC目地マスキング中

北面ALC目地シーリング増し打ち

北面ALC目地シーリング増し打ち

北面ALC目地シーリング増し打ち

北面ALC目地シーリング増し打ち

本日は雨のため外装の現場は休み。

画像は昨日の外壁ALCパネル目地のシーリング処理の様子です。

(埼玉県越谷市)

昨日も書きましたが、あまりの天候不順により窓廻りのシーリングの打ち替えは後回しにし、現在まで目地の増し打ち部分のみ進めています。