屋根塗装 豊島区

スレート屋根を塗装で再生|下地強化と欠損補修

カチオン系シーラーと水系ナノシリコンRNで屋根材を保護

カチオン系シーラー塗装

カチオン系シーラー塗装

カチオン系シーラー塗装

カチオン系シーラー塗装

水系ナノシリコンRN1回目

水系ナノシリコンRN1回目

欠損部のクラックガードによる補修

欠損部のクラックガードによる補修

欠損部のクラックガードによる補修

欠損部のクラックガードによる補修

前回ご紹介した高圧洗浄後のスレート屋根です。

約15MPaの高圧洗浄によって苔や藻、脆弱になった旧塗膜を除去したことで、スレート材の表面が露出し、塗膜の劣化や部分的な欠損など、屋根材そのものの状態がはっきりと確認できるようになりました。

ここからが、スレート屋根を長持ちさせるための重要な工程です。

今回の屋根は表面の劣化が進み、吸い込みが大きくなっているため、まずカチオン系シーラーをスレート材にたっぷりと染み込ませ、下地を強化していきます。

単に表面へ薄く塗るのではなく、劣化したスレート材にできる限る染み込ませるよう塗布し、十分に含浸させることがポイントです。

下塗り材には、上塗り塗料との密着性を高めるだけでなく、経年によって脆弱になったスレート表面を固め、次の塗装工程に適した下地をつくる役割があります。

また、高圧洗浄後の点検では、スレート材の一部に欠けや損傷も確認できました。

こうした部分をそのまま塗装してしまうのではなく、今回は「クラックガード」を使用して欠損部分を補強します。

スレート屋根の塗り替えというと、上塗り塗料の種類や耐久年数に目が向きがちですが、実際には、洗浄後の屋根材をどのように補修し、どのような状態まで下地を整えてから仕上げるかが非常に重要です。

下地補強と欠損部分の補修を十分に行った後、今回の仕上げには骨材入りの「水系ナノシリコンRN」を使用します。

骨材を含んだ塗料を施工することで、劣化によって失われたスレート表面の質感を整えながら塗膜を形成し、屋根材を保護していきます。

写真でも、施工した部分と未施工部分の違いがはっきりと確認できます。

白っぽく表面が露出していたスレートに下地処理と塗装を重ねることで、屋根全体が徐々に均一な状態へと整っていきます。

今回のように劣化が進んだスレート屋根でも、屋根材そのものの状態を見極め、適切な下地処理と補修を行うことで、葺き替えやカバー工法ではなく、塗装によって再生できる場合があります。

ただし、すべてのスレート屋根が塗装で対応できるわけではありません。

割れや反り、層間剥離などが著しく進行している場合には、塗装では十分な耐久性を確保できず、カバー工法や葺き替えを検討した方がよいケースもあります。

だからこそ安田塗装では、最初から「塗ること」を前提にするのではなく、高圧洗浄後の屋根材の状態まで確認したうえで、塗装によるメンテナンスが可能かどうかを判断することを大切にしています。

スレート屋根の塗装で大切なのは、きれいな色に仕上げることだけではありません。

洗う、確認する、固める、補修する、そして塗る。

こうした一つひとつの工程を丁寧に積み重ねることで、傷んだスレート屋根を再び保護し、できるだけ長く安心して使える状態へ整えていきます。

屋根塗装 豊島区

高圧洗浄後に見えたスレート屋根の劣化

苔を落とすと塗膜の傷みが明確に

15Mpaの高圧洗浄後

15Mpaの高圧洗浄後

15Mpaの高圧洗浄後

15Mpaの高圧洗浄後

15Mpaの高圧洗浄後

15Mpaの高圧洗浄後

スレート脆弱部の破損

スレート脆弱部の破損

前回の屋根診断では、スレート屋根全体に色あせや苔・藻の付着が広がり、表面塗膜の保護性能が低下している状態をご紹介しました。

今回は、約15MPaの圧力で高圧洗浄を行った後のスレート屋根です。

洗浄前は苔や汚れによって屋根表面の状態が分かりにくくなっていましたが、高圧洗浄によって付着物を除去すると、スレート屋根そのものの劣化状態がより明確になりました。

写真をご覧いただくと、屋根全体に白っぽい部分が広がっていることが分かります。

これは単なる汚れではなく、経年によって既存塗膜が劣化し、表面の塗膜が薄くなったり失われたりしている部分です。スレート本来の表面が露出している箇所も多く、塗装による保護機能がかなり低下している状態であることが確認できました。

また、高圧洗浄後には、洗浄前には苔や汚れに隠れて確認しづらかったスレート材の欠けや傷みも見えてきました。

このように、高圧洗浄は単に屋根をきれいにするための作業ではありません。

古い塗膜や苔、藻、汚れなど、塗装の密着を妨げるものを除去するとともに、塗装前に屋根材の本当の状態を確認する重要な工程でもあります。

今回のように塗膜の劣化が進んだスレート屋根では、洗浄後の下地処理が非常に重要になります。

表面の吸い込みが強い状態のまま上塗り塗料を施工しても、十分な性能を発揮することはできません。そのため、既存スレートの状態に適した下塗り材を選定し、必要に応じて下塗り回数や塗布量を調整しながら、屋根材表面をしっかりと固めていきます。

さらに、欠けやひび割れが確認された部分については、塗装前に補修を行います。

スレート屋根の塗り替えでは、仕上げ塗料のグレードだけに目が向きがちですが、実際の耐久性を左右するのは、こうした洗浄・補修・下塗りといった下地処理です。

安田塗装では、高圧洗浄後の屋根を改めて確認し、屋根材の劣化状態に応じた下地処理を行ったうえで塗装工程へ進めています。

今回の屋根についても、洗浄によって劣化状態を確認できたことで、これから行う補修箇所や下塗り方法をより適切に判断することができます。

「高圧洗浄をして、そのまま塗る」のではなく、洗浄後の状態を見極めてから塗る。

スレート屋根を長持ちさせるためには、このひと手間がとても重要です。

次の工程では、傷んだスレートの補修を行い、既存屋根の状態に合わせた下塗りによって屋根材を整えていきます。

豊島区

スレート屋根の劣化診断

塗膜の劣化が進み、メンテナンス時期を迎えています

スレート屋根の劣化診断 スレート屋根の劣化診断

ホームページをご覧くださったことがきっかけとなり、地元豊島区において外壁改修工事が進行中です。

昨日足場を設置し、屋根の上って状況確認し、下記の通り診断させて頂きました。

屋根の状態を確認したところ、スレート屋根全体に色あせや変色が進み、苔や藻の付着が広範囲に確認できました。

スレート屋根は、表面の塗膜によって紫外線や雨水などから屋根材を保護しています。しかし、経年によって塗膜が劣化すると撥水性が低下し、屋根材の表面に水分が残りやすくなります。

今回確認できる黄色から緑色の付着物は苔や藻によるものと考えられ、屋根表面の保護機能が低下していることを示す一つのサインです。

写真および目視で確認できる範囲では、屋根全体を葺き替えなければならないような著しい破損は見受けられません。ただし、この状態を長期間放置するとスレート材が水分を吸収しやすくなり、将来的に反りやひび割れ、欠損などにつながる可能性があります。

今回の状態であれば、まず高圧洗浄によって苔や藻、長年蓄積した汚れを十分に除去し、屋根材の状態を確認します。そのうえで、ひび割れや欠損が確認された箇所については適切に補修し、下塗り・上塗りを行うことで屋根材を再び保護していきます。

また、高圧洗浄を行うと、現在は苔や汚れによって隠れている細かなひび割れが確認できる場合があります。そのため安田塗装では、洗浄後に改めて屋根全体を確認し、必要な補修を行ってから塗装工程へ進むことが大切だと考えています。

スレート屋根は、傷みが著しく進行してからでは塗装だけで対応できなくなることがあります。

今回の屋根については、現時点で確認できる範囲では、屋根材に重大な損傷が生じる前に塗装によるメンテナンスを行うのに適した時期と判断しています。

塗り替えの際には、屋根材同士の重なり部分を塗料で塞がないよう、既存屋根の状態を確認したうえで適切な縁切り処理を行うことも重要です。

インテリアペイント 練馬区

ファインコートエコ

特殊銀系抗菌剤(Ag+)配合による抗ウィルス・抗菌機能

ファインコートエコ ファインコートエコ

練馬区内のリフォーム工事において、室内のインテリアペイント仕上げを担当しています。

今回使用している塗料は、菊水化学工業の「水系ファインコートエコ」3分艶です。

室内塗装では、色や質感だけでなく、施工中の臭気や入居後の安全性、汚れへの強さなども重要になります。水系ファインコートエコは、室内環境に配慮された多機能型の水性アクリル樹脂塗料です。

超低VOC・低臭

水系ファインコートエコは、総揮発性有機化合物を0.01%以下に抑えた超低VOC塗料です。

塗装中や塗装後の臭気が少ないため、住宅をはじめ、マンション、店舗、医療・福祉施設など、室内環境への配慮が求められる場所に適しています。

ホルムアルデヒド放散等級はF☆☆☆☆で、使用面積の制限を受けない内装用塗料です。菊水化学工業「水系ファインコートエコ」

抗ウイルス・抗菌性

特殊銀系抗菌剤(Ag+)が配合されており、塗膜表面に付着したウイルスや菌の活動・繁殖を抑制する機能があります。

壁は手で直接触れる機会が少ないように見えますが、日常生活の中では、出入口まわりやスイッチ付近などに手が触れることがあります。そのため、内装材に抗ウイルス・抗菌性が備わっていることは、清潔な室内環境を保つうえで一つの安心材料になります。

なお、抗ウイルス・抗菌機能は感染予防そのものを保証するものではなく、塗膜表面を清潔に保つための補助的な機能です。

汚れを拭き取りやすい

特殊なアクリルエマルションによって、壁面に付着した汚れを拭き取りやすいことも特長です。

一般的な艶消し塗料は落ち着いた仕上がりになる一方、汚れが染み込みやすく、拭き掃除によって表面に艶むらが生じることがあります。

今回は3分艶を採用することで、光沢を抑えた落ち着きのある質感を保ちながら、日常的なお手入れのしやすさにも配慮しました。

防藻・防カビ性

水系ファインコートエコには、防藻・防カビ性も備わっています。

湿気がこもりやすい室内では、壁面にカビが発生すると美観を損なうだけでなく、快適な生活環境にも影響を及ぼします。塗膜によって藻やカビの発生を抑えることで、室内壁の美観維持を助けます。

3分艶の上品な仕上がり

3分艶は、艶有りほど光を強く反射せず、艶消しよりも表面にわずかな光沢を持たせた仕上げです。

今回のような落ち着いたグレー系の色彩では、光の当たり方によって色の濃淡が穏やかに変化します。間接照明とも相性がよく、壁面に奥行きと上品な質感が生まれます。

艶を抑えながらも塗膜表面が適度に滑らかなため、意匠性とメンテナンス性のバランスに優れています。

ローラーで均一に塗装

塗装では、床や建具などを丁寧に養生したうえで、ローラーを使用して仕上げています。

壁面に照明が当たる空間では、塗り継ぎやローラーマークが目立ちやすくなります。そのため、塗料の含ませ方やローラーを動かす方向を揃え、色むらや艶むらが出ないよう均一に塗り進めました。

インテリアペイントは、壁紙にはない質感や豊かな色彩を楽しめる仕上げです。選ぶ塗料によって、室内の美観だけでなく、臭気、衛生面、清掃性にも違いが生まれます。

安田塗装では、外壁や屋根の塗装だけでなく、住宅・マンション・店舗などの内装塗装にも対応しています。建物の用途や生活環境、ご希望の色彩や質感を確認し、機能性と意匠性の両面から適切な塗料と施工方法をご提案いたします。

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> インテリアペイントについて 詳しくはこちら
インテリアペイントについて:クロス(壁紙)にはない「塗装仕上げ」の魅力とは?

ガイナ施工事例 豊島区

豊島区でガイナ屋根塗装

専用ローラーで均一な塗膜へ

ガイナ1回目塗装中

ガイナ1回目塗装中

屋根温度が20℃近く低下

屋根温度が20℃近く低下

スレート屋根に反りがあるのでタスペーサー不要

スレート屋根に反りがあるのでタスペーサー不要

ガイナ2回目塗装

ガイナ2回目塗装

外壁は、ナノコンポジットWの各工程で適正な塗り重ね乾燥時間を確保しながら進めています。その乾燥時間を利用し、屋根塗装も同時進行で行っています。

乾燥を急いで次の塗装を重ねるのではなく、材料ごとに必要な時間を守りながら、施工可能な部分を計画的に進めることが品質と工期を両立させるポイントです。

今回の屋根塗装に使用しているのは、日進産業の断熱セラミック塗材「ガイナ」です。

ガイナは、JAXAのロケット開発技術を応用して生まれた断熱塗材です。塗膜を構成する特殊中空セラミックビーズが熱の移動を抑え、夏は屋根から室内へ伝わる熱を軽減し、冬は室内の熱が外へ逃げるのを抑える働きがあります。

一般的な遮熱塗料が主に日射を反射するのに対し、ガイナは遮熱と断熱の両面から熱の移動をコントロールすることが特徴です。

夏の日中、濃色のスレート屋根は表面温度が約80℃に達することがあります。今回の現場では、ガイナを1回塗装した段階で表面温度が約60℃まで下がり、職人が手を当てて違いを確かめられるほど、表面の熱さが大きく緩和されました。

なお、温度低下の程度は、屋根の色や材質、日射量、気温、風などの条件によって異なります。今回の数値は、この現場における施工時の確認結果です。

ガイナの塗装には、好川産業のローラー「ひまわり」を使用しています。

ひまわりは、ガイナの製造メーカーである日進産業からも推奨されているローラーです。塗料を多く含みながら、塗装面へスムーズに吐き出せるため、ガイナに含まれるセラミック成分を偏らせることなく、均一に塗り広げることができます。

ガイナは、特殊中空セラミックビーズが塗膜全体に均一に配置されることで、本来の断熱・遮熱性能を発揮します。そのため、塗料を選ぶだけでなく、十分に撹拌し、適切なローラーで規定の塗布量を均一に塗ることが重要です。

また、今回のスレート屋根は経年による反りが大きく、屋根材の重なり部分に十分な隙間が確保されていました。そのため、塗装後も雨水の排出経路が塞がれる可能性は低く、今回は縁切り部材のタスペーサーを使用していません。

タスペーサーは、すべてのスレート屋根へ一律に取り付けるものではありません。屋根材の重なりが塗料で塞がれ、毛細管現象による雨水の滞留が懸念される場合に使用する部材です。

屋根材の反りや重なり、既存の隙間を確認し、必要性を判断することが大切です。

安田塗装では、材料の性能だけに頼るのではなく、施工道具、塗布量、乾燥時間、屋根材の状態まで確認し、それぞれの建物に適した施工を行っています。

> ガイナについて 詳しくはこちら
ガイナで地球と人に優しい暮らし。ガイナの心を知る施工店 安田塗装におまかせください!