201906/11
ROOM BLOOM
発足当初より携わらせて頂きましたROOM BLOOMのWEBページにて、この度、提携ペインターとして当社のインテリアペイントの施工事例をご紹介頂きました。
温かなるご厚意に感謝申し上げますとともに、BLOOM BLOOMの提携ペインターとして、常に最先端にインテリアペイント仕上げに携わりさらに提携ペインターとして信頼を積み重ねてまいります。
201906/11
発足当初より携わらせて頂きましたROOM BLOOMのWEBページにて、この度、提携ペインターとして当社のインテリアペイントの施工事例をご紹介頂きました。
温かなるご厚意に感謝申し上げますとともに、BLOOM BLOOMの提携ペインターとして、常に最先端にインテリアペイント仕上げに携わりさらに提携ペインターとして信頼を積み重ねてまいります。
201906/06
遡ること二十余前、大手塗料メーカーが威信をかけた水性屋根用塗料。
環境に優しい水性塗料でありながら、厳しい耐候性促進試験を見事クリアーし、堂々と市場に登場してまいりました。
しかし、サンシャインウェザーメーターと言われる暴露設備には耐えることができても、現実の風雨をを伴う数年間にわたる紫外線には対応できず、色褪せや剥がれなど、多くの現場で塗膜の不具合が起こり、市場から消えてしまったことがありました。
塗膜の不具合はそのほとんどは、施工不良によるものが多いのですが、この時は特定の業者に限ることなく、あらゆる現場で同じような症状がみられたことから、塗料自体に原因があることが判明し、製品改良のため一度姿を消すこととなったのです。
当時、当社も例外なく、カタログ内容を信じ、お施主様の勧め、仕様書通りに施工させて頂いたいくつかの現場で、数年のうちに色褪せてしまい、塗り替えざるを得なかった現場もありました。
塗料に原因があったとはいえ、結果的にお施主様の信頼を裏切ることとなってしまい、それ以来、2液反応硬化型の溶剤系塗料が最も強いとの既成概念の下、「最近の水性塗料は問題ない」との言葉もに耳を傾けることなく、多くの現場で2液溶剤型の屋根用塗料を使用し続けてまいりました。
しかしながら、この数年は、開発者の生の声を聞く機会に恵まれ、信頼できる同業他社の友人の現場での実証を視察し、更に、宮古島や西表島暴露試験場も視察させて頂き、溶剤型塗料は、確かに基材との密着力は優れているものの、耐候性は必ずしも溶剤系が上ではないことが明らかに知ることができました。
それゆえ、現在、自信を持って進めさせて頂いている屋根用塗料が、水谷ペイントの水系ナノシリコンです。
水谷ペイントは日本ペイントや関西ペイントのような誰もが知っている総合塗料メーカーではありませんが、京都工芸繊維大学と科学技術振興機構との産学官連携のよって生まれたナノコンポジットWの独創的技術が評価され、井上春成賞と工業技術賞を受賞する技術力に定評のある塗料メーカーです。
そして、そのナノテクノロジーが応用された多くのすぐれた塗料を開発し市場に出している、知る人ぞ知る堅実なる塗料メーカーです。
この、水系ナノシリコンは、サンシャインウェザーメーターの設備による耐候性促進試験によってだけでなく、関東の紫外線量の3倍と言われる西表暴露試験場によって、光沢保持率や変色率(色差)などの角度から耐久性の強さが見事実証され、環境にも優しい類稀なる水性屋根用塗料なのです。
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201906/05
ランデックスコートFC特殊工法による打ち放しコンクリート再生塗装が完成いたしました。
ランデックスコートWS疎水材は、主成分が、シロキサン結合を有する変性無機硅酸質系バインダーと特殊なシリコン基とを組合せたハイブリッド系疎水剤です。
コンクリート内部に浸透し防水層を形成する機能と、100μ(1/10mm)の厚さで、細かい凹凸塗膜を形成することで、雨水を水玉状にし、撥水させる効果があり、さらに塗膜が経年することで、凹凸がさらに複雑になることで、撥水効果が継続する仕組となっている塗料です。
コンクリート面にこの撥水と防水機能を加え、FCコートとパターン液によって新築時の打ち放しコンクリートの意匠を再現したのがFC特殊工法です。
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201905/29
高圧洗浄や市販の洗浄剤ではなかなか落すことのできないタイル面の輪染みや錆汁汚れ。
当社は洗浄材メーカーのプラザオブレガシーの認定施工店でもあり、
・塗膜剥離
・木材のあく洗い・木材保護コーティング
・タイル洗浄・タイルコーティング
・コンクリート洗浄・ステンレス洗浄
・タイル石材の転倒防止のための滑り止め
等々、塗装だけでなく、環境対応型塗膜剥離や素材自体を生かすための洗浄、そして、素材を生かしたコーティング技術を有しています。
これら、タイル洗浄や木部のあく洗いは、薬品が弱いと汚れが落ちず、薬品が強すぎると薬品焼けを起こしていしまうため、タイルを傷めず汚れを落とすためにはテスト施工が欠かせません。
本日は内外装でお世話になっている練馬区桜台にて玄関床タイルのテスト洗浄をさせて頂きました。
201905/28
練馬区春日町にて、屋根・外壁共にガイナ仕上げ、付帯部はファイン4Fセラミック仕上の塗装仕様で進行中です。
見積項目には、たった一行、
屋根塗装仕様:遮熱プライマー1回+ガイナ2回
となっておりますが、この現場に携わらせて頂いた職人が、この現場をこの仕様書に照らし、配慮した工程をところどころ撮影致しました。
①遮熱プライマー後、スレート部の重なり部分の刷毛塗り
②毛細管現象を確実に避けるためのタスペーサーと縁切り状態
③板金の釘頭の玉状シーリング
勿体なくも当社をご用命頂き、毎日のようにお茶のお心遣いをして下さるお施主様のご信頼にお応えするべく、一日一日を真心こめて施工させて頂いております。
見られていようが、見られていまいが、真心込めた丁寧な一つひとつの工程は時が必ず証明してくれることを信じているからです。
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