ガイナ施工事例

ノン結露

ノン結露
温風低圧塗装機により吹付

温風低圧塗装機により吹付

吹付仕上のため全面養生

吹付仕上のため全面養生

 大手ゼネコン様のご依頼により、みずほ銀行のとある支店のEVホールをノン結露にて塗装させて頂いております。

ノン結露は塗る断熱材ガイナを開発した日進産業開発の結露防止塗材で、その効果はガイナ以上です。

結露のメカニズムは、いったいどうなているのでしょうか…

結露の原因となる空気中の水分は、熱エネルギーを持ち、温度の高いところから低いところへと移動をしていきます。

外の温度が低く、室内の温度が高い場合、室内の熱エネルギーを持った空気中の水分が壁面や天井など、周辺環境より温度の低い箇所へ到達すると、熱エネルギーは伝導して逃げていきますが、水分は構造体を通過できず、表面に取り残され、この水分が結露となって現れます。

 

ノン結露は中塗りの断熱層と上塗りの水分を吸放出する層のハイブリッド塗膜によって結露の発生を抑えております。

尚、ノン結露の上塗り材は刷毛やローラーで塗装しますと塗継ぎができてしまうので、仕上がりを重視する場合、低圧温風塗装機で仕上ます。

 

関連サイト

ノン結露

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ガイナで地球と人に優しい暮らし。ガイナの心を知る施工店 安田塗装におまかせください!

塗料 外壁塗装 新宿区

ダイヤカレイドビジュー

水性シリコン系微光沢多彩模様仕上

ダイヤカレイドビジュー

上塗り材吹き付け中

ダイヤカレイドビジュー

只今、新宿区内において、光沢多彩模様仕上のダイヤカレイドビジュー仕上を行っております。

新築時においてもともと多彩模様仕上になていたことから、単色の塗料で塗りつぶしてしまうことで、耐久性を向上させても、意匠性が見劣りしてしまうことを避けるため、多彩模様仕上の中でも、光沢性と共に立体感のあるダイヤカレイドをお勧めさせて頂きました。

尚、こちらの仕様は、施工講習を受けて認定された認定施工店のみが使用できる「ダイヤカレイドビジュー」仕様となっております。

耐候性や低汚染性はもちろんのこと、意匠性の高い塗装仕上げです。

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

 

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フローリング 自然塗料 世田谷区

無垢フローリング2

ハードクリアオイル

無垢フローリング2

プラネットカラーハードクリアオイル

完成1

完成1

完成2

完成2

さて、今回使用させて頂いたオイルは亜麻仁油が主成分のプラネットカラーのハードクリアオイルです。

化学物質が含まれていないため、環境だけでなく、赤ちゃんやにおいに敏感なペットがいても安心して使用できます。

塗りたてはピカピカなのですが、乾燥することで艶が落ち着きます。

合成樹脂塗料によるフロアコーティングの10年以上ワックスがけいらずメリットととし、自然塗料仕上によるメンテナンスの必要性をデメリットと称する人もいますが、それは依頼するお施主様による価値観によるもので、けして固定的なものではないと考えております。

プラネットカラー クリア仕上

自然塗料

 

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自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

フローリング 自然塗料 世田谷区

無垢フローリング

自然塗料仕上

無垢フローリング

サンドペーパー研磨

溶剤による拭き取り

溶剤による拭き取り

オイル仕上

オイル仕上

フローリングをコーティングする場合、UVコーティングやガラスコーティング、シリコンコーティング、水性や油性のウレタンコーティング等様々ありますが、これらは全て強固な塗膜でフローリング材を守りますが、呼吸や触れた際の木肌感は損失われ、無垢材のぬくもりや触れた際の木肌感は損なわれてしまいます。

オイルは強固な塗膜は形成することはありませんが、無垢材に深く浸透し、呼吸(調湿機能)を妨げることなく、木肌感を保ちながら保護いたします。

コーティング材と比較し、耐久性が弱く、10年耐久ではなく、数年に一度のメンテナンスが必要となりますが、それが味わいとなり温かな空間をつくります。

木部の塗装について

自然塗料について

 

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自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

雨漏り

赤外線カメラ

雨漏り原因発見の強い味方

散水開始前

散水開始前

散水開始2時間後

散水開始2時間後

散水開始3時間後

散水開始3時間後

画像は雨漏り物件の散水調査における、散水に伴う天井の赤外線画像の変化の様子です。

建物構造は鉄筋コンクリート造で、普通の雨のでは雨漏りせず、今まで一度だけ強風の伴う吹き付けるような雨の場合に雨漏りしたというとのことでした。

通常の雨では雨漏りせず、風が吹くときでも必ず雨漏りがするわけではなく、強風の伴い、かつ一定の方向からの雨が継続して降り注ぎ、すぐに漏るわけではなく、あくる日に雨漏りしていたこち気が付くという内容から推測すれば、雨漏りの再現に双方の時間を要することが推測されます。

さて、雨漏りのメカニズムは、RC造や鉄骨造、木造など、その対象構造によって大きく異なります。

特にRC造で、クラックからの浸入水の場合、浸出までの経路が複雑な場合が多く、雨漏りの再現にも時間がかかることが多いので、散水調査と同時に、赤外線カメラや水分計を使用することで、漏れ始めて天井に水滴が落ちる直後から温度変化が色や数値で確認でき、雨漏りの原因追及に大きな力を発揮いたします。

 

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安田塗装の雨漏り原因調査&対策