豊島区

マンション大規模改修工事

雨天による工程変更

マンション大規模改修工事
マンション大規模改修工事

昨日から豊島区内における40世帯のマンションの大規模修繕工事を開始いたしましたが、本日は午前中が雨の予報のため急きょ予定を変更し、雨掛かりのない共用廊下の下地処理とさせて頂きました。

もちろん、着工2日目ということもあり、全体工程表では足場工事の段階なので、雨天により大事をとって工事自体を休むということもあります。

しかし、たとえ雨天と言えども、それが重なり、結果的に工事期間が大幅に伸びてしまうと、お住まいの方や近隣の方にとってストレスとなってしまうのも事実です。

そのため、雨天であっても、お住まいの方の生活や施工品質に影響がない工程を進め、施工品質を保ちながら期限内に施工を完了させて頂くことは施工側の配慮と言えるでしょう。

昨日の時点で午前中の降水確率が60%と弱雨の予報となっていたため、全世帯にお知らせ文を配布し、雨掛かりのない、共用部のPS扉や玄関ドアのスチール枠の下地処理の作業を進めさせて頂くこととなりました。

雨掛かりではなくても湿度80%以上の午前中は養生やサンドペーパーケレン、雨が上がり、湿度が80%以下になった午後から、錆止め塗装をさせて頂くこととなりました。

マンション内に掲示させて頂いている工程表には、全期間工程表、週間工程表、そして、雨天や急な変更に備え、前日にお知らせ分を配布し対応させて頂いております。

世帯数が多くなれば、日中が仕事の方、夜間がお仕事の方、土日もお仕事の方、お部屋をSOHOとして活用されている方、ライフスタイルは様々です。

けして、自分本位にならぬよう、最大の配慮をもって工事を進めさせて頂きます。

豊島区

大規模修繕工事開始

さあ、着工

大規模修繕工事開始

6年前に、屋上防水改修改修に携わらせて頂き、その後、何度か小さな補修工事でお世話になり、この度大規模修繕を請け負わせて頂くこととなりました。

仮設足場からタイルの打診調査、タイル面の注入、全シーリング打ち替え、ベランダ防水、外壁塗装と一元管理させて頂きます。

創業当初よりゼネコンの協力業者として携わらせて頂いたノウハウを存分に発揮して、安全第一に施工品質第一に、住人とご近隣に最大限に配慮し誠実に努めさせて頂きます。

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5月5日、こどもの日。

既に中学生となり生意気盛りの娘と共に秩父へ出かけてまいりました。

アンパンマンやプリキュアは、とうの昔に卒業し、ジャニーズや韓流アイドルに夢中になる年頃となりました。

最近では友達と出かけることの方が楽しいようで、これからは、家族揃って出かけるのは、少なくなることでしょう。

ここ秩父へ来たのは、塗魂ペインターズの仲間と共に、打算なき社会貢献活動に取り組んでいる、先輩ご家族と共に過ごさせて頂くのが目的です。

控えめで、けして表舞台に出ることはありませんが、昨年秋、杉原千畝記念館再生プロジェクトの根幹を担って下さったプラネットジャパン平尾社長と塗魂ペインターズを結び付けて下さった大功労家族です。

先輩のことですから、きっと、「5日に遊びに行きますよ!」と連絡した時に、どういう風にして楽しんでもらおうかと、考えを思い巡らして下さったに違いありません。

たった1日にして、うどん打ち体験、BBQ、川遊び、温泉、ドローン操作など、盛りだくさんの内容で、終始、笑顔で満たされた貴重な時間を過ごさせて頂きました。

きっと、何年もの時が過ぎたとき、私たち家族にとって忘れられない思い出になっていることに違いないでしょう。

そういえば…、リトアニアから職業体験のため安田塗装に来てくれた学生を温かく迎えて下さり、有意義な職業体験させて頂いてからをちょうど一年です。

ドイツの詩人シラー曰く

『 友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にする。 』

とは今も変わらぬ真理です。

先輩の優しさと功績はけして忘れ去られることはありません。

 

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7年前に建築主であるゼネコンの協力業者として内部階段室の全面塗装の携わらせ頂き、この度は管理会社のご依頼で結露防止対策で工事で携わらせて頂くこととなった縁深きビルです。

結露防止対策としてお薦めさせて頂いたのは、本年、省エネ大賞を受賞した日進産業の石子達次郎社長開発のガイナです。

そして、塗装場所が、テナント様の役員室と会議室の壁面ということもあり、仕上げも重視させて頂き、ローラーと刷毛ではなく、温風低圧塗装機で仕上げさせて頂くこととなりました。

吹付仕上の場合、最も重要な工程が見切り部分のマスキングと養生です。

床や天井はもとより、机や椅子などの什器、その上にあるパソコンはノンポリでバッサリと覆い、更にマスカーと伸縮棒で壁面を覆う二重養生を施し上で、ようやく塗装工程となります。

下地はビニールクロスのため、継ぎ目とコーキング処理と全面シーラー塗布後、規定量である0.46㎏/㎡を二回に分けて塗布させて頂きました。

地道ではありますが、この度の工事により結露が解消され、、もっともっと広く、ガイナの優れた機能が広まることを心から願っております。

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手摺根元注入

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画像は屋上防水の改修工事の工程における重要な一工程で、手摺根元のエポキシ樹脂注入の写真です。

屋上手摺はスチールやアルミ素材で作られており、長年の雨や寒暖による結露で、てする内部の空洞の中に水が滞留しております。

完璧に屋上防水の改修を行ったようにみえても、この工程が抜けてしまうと、手摺内部に水が滞留し、手摺と躯体の取り合いから水が染み込み、防水層の下に水がまわってしまい「膨れ」や「剥がれ」を引き起こしてしまいます。

そこで、

1、手摺根元に穴をあけ、手摺内部の水を抜き

2、手摺内部にエポキシ樹脂を注入し、躯体と手摺に間に滞留した水を抜くと同時に、今後手摺内部に水が溜まってしまっても、躯体に水が染みこまないいようにすると同時に、速やかに水が抜けるような仕組みを施すために、手摺根元注入を行います。

エポキシ樹脂で行う場合や耐水性の高い無収縮モルタルのグラウト材で行う場合もあり、エポキシ樹脂注入やグラウト注入と表記されます。

尚、穴を上下2か所空け、上の穴から注入し、下に穴から余分な注入材が手てくることが確認されることで、手摺と躯体の間にまんべんなく注入材が行き渡ることが確認されます。

あらためて、あらゆる工程が一見すると目には見えない部分がとても重要な工程と言える典型的な例と言えます。

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